#author("2020-06-01T06:48:00+09:00;2020-04-05T02:31:26+09:00","","")
*Conjunctivius/膨眼の魔物 [#nd8e49f2]
#ref(Watcher_Intro.jpg,center,40%,下水道の魔物)
[[辛苦の安置所]]に潜む1つ目の異形の存在。
1番目のボスに分類されてはいるが、同じ1番目のボスである[[コンシェルジュ]]とは桁違いの強さを誇る。
#contentsx

*基本情報 [#t05bac3f]
(1.1.11時点)
|名前|HP|エリート出現|h
|膨眼の魔物|4000|No|
単発の被ダメージ量に最大HPの15%相当を閾値とするソフトキャップがある。

|名前|HP|エリート出現|h
|膨眼の魔物の触手|250|No|
単発の被ダメージ量に最大HPの25%相当を閾値とするソフトキャップがある。

*行動 [#pc7865d1]
//データの追跡が不十分なため、実際に取らない行動(発動条件が未設定?)や例外的な行動パターン(待機時間を無視してるっぽいのとか)が存在するなどの可能性があります。
(1.1.11時点)
-膨眼の魔物
|モーション|威力|気絶耐性|準備|待機|h
|dash|15|+1000%|0.5s|1s|
|spikesShoot|5|+1000%|0.5s|5s|
|shock|8|+1000%|0.75s|6s|
|megaSpikesShoot|5|+1000%|1s|20s|

-膨眼の魔物の触手
|モーション|威力|気絶耐性|準備|待機|h
|stroke|5|+1000%|0.6s|2s|
|sweep|8|+1000%|0s|10s|

*攻略等 [#pd11feea]
**行動解説 [#vc240a78]
-''突進''
赤いビームを投影した後、その方向に高速で突進してくる。
投影から突進までの時間は長くはないが、見てからガードが十分間に合う。
パリィに成功するとその場で動きを止めることができるが、真上付近から来た場合はガードをめくられることがあるので注意。

-''電撃''
こちらとの距離がとても近い時に使用する。
自身の周りに赤い円を表示した後、電撃で攻撃する。
サインはわかりやすいが、ガード・パリィは不可能。大人しく速やかに離れよう。

-''ショット''
目を緑色にした後、全方位に複数のショットをばらまく。
--HPが減るごとに発射回数が増える。逃げ場を失わないように。&br;盾で弾き返せるので、避けようがない位置に飛んできた際は盾を使おう。
--ショット中に触手フェイズに移行した場合、''弾は消えずに画面内に残る。''&br;咆哮を食らう位置が悪いとそのまま被弾してしまうため注意。

-''ショット弾幕''
第3段階以降(二回目の触手フェイズが終わった後)で使用。
全ての床を畳み、部屋の上からショットを超連射でばらまく。

-''触手フェイズ''
HPを75%、50%、25%まで削られた際に使用する。
足場を全て畳み、本体は無敵となる。
触手が召喚され、この触手を全て倒すまで本体の無敵は解けない。
触手を一本倒す度に他の触手の色が「緑(初期)→青→紫→赤」と段階的に変わり、行動が早くなっていく。
また、触手の数はその後のフェイズごとに増えていく。

-''突き出し(触手)''
地面からプレイヤーの位置に触手が飛び出してくる。
盾に上手く当てるようにすればパリィも可能だが、触手は後半になるにつれ早くなっていくので難しい。
フェイズが進むと突進も絡むため、素直に歩いて避けるのが無難。

-''突進(触手)''
二回目の触手フェイズ以降に使用。
部屋の端まで触手が移動した後、こちらにめがけて猛スピードで突進してくる。
多くの場合画面外から突っ込まれる事となり、反応が難しい。部屋の端に向かう触手を見たら注意。
ちなみに部屋の両端は突進が当たらないが、突き出しは当たるので注意。
パリィやガードが可能だが、他の触手に攻撃されないように。

**ストラテジー [#ac508d91]
本体の攻撃はそこまで激しくはなく、ショットにさえ気をつけていればよい。

本体フェイズでは攻撃チャンスの確保が最大の問題。
滞空攻撃できる武器があれば削りやすいが、敵は巨体の割によく動き、躍起になって追い回していると突然の突進でカウンターされたりもする。チェインはいつでも止められるように意識しておきたい。
盾があるなら、左右どちらかの端で突進を待つ手もある。突進パリィ後はスタンした敵と密着状態になるので叩き放題。端は攻撃を受ける方向を絞れるので、緑弾乱射にも対応しやすい。
こちらが端を背負った状態で電撃が来ると痛いので、突進パリィ後はロールで逆サイドへ回っておくとなお良い。

問題は触手フェイズで、倒す度に早くなる触手を避けるのは大変。
触手の数を減らして赤色にしてしまう前に、なるべく各触手のHPを均等に削っていくと良い。
突進してくるのは1本のみ。遅いうちは問題ないが、本数が減ってくると見てから対応するのは困難になる。
潜っているときに部屋の端を一直線に目指すのが目印。どちらから来るかを見逃さないようにしたい。

飛び出た触手を攻撃するチャンスを増やすため、隙無しで相手を凍らせられる[[アイスボム]]や、位置の固定ができる[[ウルフトラップ]]があるとよい。
[[防壁]]があるならパリィを起点に安全に動き回れる。
また[[変異:カラスの足>ミューテーション]]を採用し、あらかじめ撒いておくと突進に対処しやすくなる。戦術振りであればダメージソースとしても優秀。
**ノーダメージ攻略 [#ud9cece2]
***触手フェイズ [#pf1f8225]
どうやってこれを切り抜けるかが、最大の課題。

[[防壁]]とタレット類、[[ウルフトラップ]]に頼るのが最も確実。
最初の突き出しをパリィ→三秒以内に一本倒す→以下繰り返し。
というパターンに嵌めてしまおう。初撃にだけ集中すればよいのでオススメ。
突き出しパリィのタイミングは「!」マークが出た瞬間でよい。
タレットを展開しておけば他の触手にも勝手にダメージが入り、[[ウルフトラップ]]は超速突進を絡めとってくれる。

うまくパリィを決めるには、触手と触手の間に立たないことが重要。
触手フェイズに入ったら端に寄り、すべての触手が自機の左右どちらかに来るようにしておこう。

但し「パリィ成功時に敵を凍結させる」効果は使わない方が良い。
パリィした触手が地中に残ったままになってしまい、無敵時間内に倒せなくなる。

[[防壁]]がない場合は、触手は''こちらが一定以上の高さにいる際は突き出しを使わない''という特性をうまく利用したい。
-具体的には二段ジャンプ、カラスの翼による浮遊。一段ジャンプの際は攻撃してくる。
-パニックになりそうな時の仕切り直しや、クールタイム稼ぎなどで重宝する。

突進の無い一回目は、二段ジャンプで地中の触手を飛び越えながら落ち着いて機を計れば問題なく撃破できる。
二回目以降も速度が遅いうち飛び越えは有用。ジャンプ中もパリィやローリングは可能なので、空中で突進とかち合いそうになっても凌ぐことが出来る。
装備次第では寧ろ突き出しを牽制しつつ、突進に狙いを定めるやり方もアリ。

問題は二回目以降の超速突進。一番簡単なのは「トニック+緊急回復」を使った無敵でのゴリ押しだが…
-触手は一本倒すごとに仕切りなおすので、全てを無敵で凌ぐことは難しい。
-数が残っている時に使うか、それとも数が少なく速度が速い時に使うか、勝負所はしっかり見極めよう。

こちらも[[ウルフトラップ]]を設置しておき、突進してくる触手を捉えれば、突き出しのほうに集中できる。
突き出し自体は歩き回っていれば当たることはなく、タレット類はかなり有用。設置しておけば突進回避に専念できる。
戦術振りであれば変異「カラスの足」を採用し、突進に注意しながらローリングでばら撒いていくのもいいだろう。

「緊急回復」を使う場合は''回復フラスコはHP満タン状態では使う事が出来ない''点が躓きやすい。
これの無敵に頼るつもりなら、ボス前にHPを極限まで減らす事と、ボス前のフラスコの源に触れないようにする事を忘れないようにしよう。
ついでに「穢れたフラスコ」や「緩回復」で攻撃力の底上げを狙うのも悪くはない。
特に「緩回復」は回復しきるまでに追加でフラスコを使うことが出来るので、HPが55%を越えてもタイミング次第では複数回無敵になることが出来る。

***本体フェイズ [#q9c98dcf]
触手に比べれば、ショット弾幕以外は簡単に避けられる。
弾幕対策に[[拒絶の波動]]を用意してもいいが、それよりも「弾幕までに削り切る」ことを意識したほうがいい。

動き回られると面倒なので、[[ウルフトラップ]]に誘い込んで切り刻むのが楽。
下の足場に設置し、突進を誘えば簡単に引っ掛けられる。位置次第では抜けられても即2個目に掛かってくれる。
触手相手にも使えて便利。

ただし突進中に捉えた場合、解除と共に突進の当たり判定が復活する。
必ず進行方向とは逆の位置から攻撃すること。

ちなみに触手を撃破すると、本体にも一定のダメージが通る。
触手フェイズ以降直前までHPを削ったあと、[[ウルフトラップ]]で長時間拘束を仕掛けて削っておくと、触手撃破で本体のHPを削り切ることもできる。
このHP調整はノーダメージ狙いはもちろん、通常撃破でも早く戦闘を終わらせられるので有用。
*コメント [#iaf4f8e5]
#pcomment(,10,above,reply)