#author("2021-05-25T11:26:28+09:00","","")
*The Collector/収集者 [#z932f272]

[[ボス・ステムセル]]を5つ集めると戦える真のラスボス。

#contentsx
*基本情報 [#c32f061c]
(1.2.10時点)

|名前|HP|エリート出現|h
|収集者|1350000(?)|No|
ほかのボスとは違い、単発の被ダメージ量に最大HPの&color(#ff0000){5%};相当を閾値とするソフトキャップがある。
*行動 [#ab9580b9]
//データの追跡が不十分なため、実際に取らない行動(発動条件が未設定?)や例外的な行動パターン(待機時間を無視してるっぽいのとか)が存在するなどの可能性があります。
(1.2.10時点)

|モーション|威力|気絶耐性|準備|待機|h
|xxxxx|0|+0%|0.0s|0s|


*攻略等 [#wac30d6a]
ラスボスにしては妙に脆く、早く削り切れる…と思っていると、減るたびに薬瓶を取り出して全回復するため、実質的な耐久力は間違いなく全ボス最強。
**行動解説 [#lba55dcf]
一定ダメージを与えるか、一定時間経過によって形態が変化。変化時はバリアを張りながら別の部屋へワープする。
形態変化の順は、近接→支援→射撃→近接…のループ。
ループを一周する度、攻撃やトラップが苛烈になっていく。

***近接モード [#oba97f43]
-連続突き
注射器による突き攻撃。3~5回連続で行う。
出が早く、踏み込んでくるため射程は見た目以上に長い。当たると大きくノックバックするので、連続で当たらないように注意したい。
盾があればパリィが一番楽だが、チョン押しで一発目をパリィし損ねると、クールタイムに差し込まれ全弾命中する可能性が高い。確実に攻撃を受け止めるまでボタンを離さないことを強く意識しよう。
盾がない場合、ロールとジャンプを交互に使うことでも比較的安全に避けられる。トラップがない間は壁貼り付きでも可。
''自機が射程内にいない場合、歩いて近づく動作が入る。''

-高速回転
注射器を地面に立てて乗り、コマのように高速回転しながら突進してくる。
壁に当たると跳ね返り、再度こちらに向かってくる。
[[ラセレイター]]同様、パリィで攻撃を中断させられる。

-叩き付け&グレネード
注射器を地面に刺し、大量の石柱を生成する。その後に数発のグレネードが落ちてくる。
[[王の手]]の強化叩き付け+αといった趣で、あちら同様威力は非常に高いが、わかりやすい溜めが入る。
石柱は地面全体から生えてくるのでジャンプで避けよう。
グレネードは落下中に触れても何も起こらないが、地面に着いた瞬間に炸裂する。
滞空していればどちらもやり過ごせるので、多段ジャンプや長時間滞空できる武器・スキルがあると楽。
ただしグレネードが炸裂しきる前に、次の攻撃パターンが始まるのが厄介。

-ループペナルティ
二回目の近接モードでは、''壁バウンドするトゲ鉄球''が1個出現。三回目以降では2個出現する。

***支援モード [#b5ff1cc4]
-雑魚召喚
3つのドアから雑魚が出現する。収集者は上からグレネードを投げて邪魔してくる。
全滅させると収集者は下に降りつつスタンする。スタンから復帰するとすぐに別の形態に移行する。

-ループペナルティ
2回目以降の支援モードでは、序盤の雑魚3体の代わりに、中盤以降の雑魚2体を召喚する。

***射撃モード [#ud49ade0]
-エネルギー弾
手を上に構えてエネルギー弾を生み出し、こちらに数発投げてくる。
パリィ可能。比較的防ぎやすい攻撃パターン。

-ビーム振り下ろし
浮遊してこちらの上を取り、ビームを3度浴びせてくる。
パリィ不可能。タイミングを計ってロールで回避するしかない。
一撃のダメージが大きい代わりに、しっかり音を聞いていればタイミングはつかみやすい。
--この攻撃時は壁のトゲがアクティブ状態になる。端に寄りすぎないように。

-竜巻
エネルギーの竜巻を生成し、4~5回左右に放つ。
パリィ可能。タイミングは簡単だが、ブロック・パリィで防ぐと後方に弾き飛ばされる点に注意。ステージ両端の罠に叩き付けられないようにレバーを逆方向に入れ続けて耐える必要がある。端まで追い詰められたらロールで回避することも念頭に入れておこう。
ロールのみで避ける場合は、かわして即ジャンプでロールキャンセルしなければ間に合わない。
慣れが必要だが、収集者の真横に立ち、反対側にタイミング良くロールを繰り返すことでも比較的安定して避けられる。(こちらに向かってくる竜巻をロールで避け、反対側の離れていく竜巻の手前で止まる形)

-ループペナルティ
2回目の射撃モードから、壁は''永続する竜巻''に覆われる。

***全回復 [#sc0e4e53]
HPが一定値を切るとバリアを纏い、薬瓶を取り出して回復を行う。バリア中は完全無敵((一応、5セル2周目のイベントで手に入る双天の槍でのみダメージは通るが、倒しきることはできない))。
一回使うたびに、''30%のダメージ軽減を得る(最大3回まで重複可能)''。
バリア発生時には他のボスの咆哮のような弾き&スタン効果がある。これのせいで画面内に残る攻撃に当たることがある。

使用してくるタイミングは、一回目から順にそれぞれ残り体力40%、60%、80%。

***最終形態 [#u5350dec]
収集者が全回復を合計3回行うとこのモードに遷移する。
近接と射撃、計6パターン全ての攻撃を行うため、予測が非常に難しい。そして相変わらずHPが減ると薬瓶で全回復してくる。
さらに全回復3回から得た90%もあるダメージ軽減のせいで、通常の手段では撃破できなくなる。
#region(最終形態の攻略(ネタバレ注意))
この形態では、収集者はHPが85%を切ると薬瓶を取り出して全回復し始める。
ただしこの全回復時には''無敵バリアが出現しない''。
このタイミングに合わせて攻撃すると、飲んでいる薬瓶を叩き落とせる。
これを取ると回復薬が満タン&青になり、一回目の使用には''ダメージ軽減無視、与ダメージ4倍、被ダメージ量キャップ貫通''の効果を得る。これでボスが撃破可能になる。

ちなみに薬瓶を飲まずに強引に攻撃を続けても、収集者のHPは5%までしか削ることができない。さらに収集者は無慈悲に対する耐性を持つので、それで強引にトドメを刺すことはできない。
#endregion

**ストラテジー [#nc9ed4bd]
相手HPが半分を切ることはない都合、[[ハヤブサの小手]]との相性は最悪。
事前に別の装備に乗り換えておくことを強く推奨。

他ボスと比べると素直な攻撃が多く、細かい位置取りが関わる攻撃は叩き付け後のグレネードぐらい。
攻撃パターンが多くインターバルこそ短いが、初心に帰って丁寧に攻撃を捌くことを意識すれば、勝つのはそれほど難しくない。
ただし時間をかけるほど瘴気効果で攻撃力が上昇、トラップの苛烈さも相まって、事故率が跳ね上がっていく。
ここに到達できるのであれば相応の火力はあるはずだが、伸びしろは前ステージとマイナー・フォージで限界まで追及しておきたい。
ただし、ダメージを与える類の装備はマイナー・フォージで限界までリロールすると「被ダメージ+100%」系で終わる可能性があるため、事故を嫌うのであればショップリロールで狙うほうが安全。

ほとんどの攻撃は連続で飛んでくるため、[[変異:ヴェンジェンス>ミューテーション]]によるダメージ軽減が有効。
また盾があれば叩き付けとビーム以外は防げる。慣れないうちは必ず持ち込みたい。

弓を使う場合は、射撃モード時の矢切れに注意。
本体にパリィする機会が存在しないため、相応の火力がないと矢切れを起こし、時間切れで先に進まれ不利になる。
[[矢弾>ミューテーション]]採用はもちろん、別途矢抜き手段を用意しておくこと。[[ウルフトラップ]]など短時間でゴリ押しできるスキルがあるとより安心。

最大の敵はプレッシャー。
ここで死亡すると[[牢獄]]から10ステージ(+ミニバイオーム)のプレイ全てが無慈悲に消し飛ぶ。
(Dead Cellsではそんなもの日常茶飯事だが)
**ノーダメージ攻略 [#q077f7eb]
ループペナルティが入ると格段に難易度が上がる。部屋を一巡される前に畳みかけられるだけの火力は欲しい。
どのみち持ち越せる物はないため、[[天体研究所]]のショップやマイナー・フォージを限界までリロールし、装備を厳選しておこう。

盾はほぼ必須。突きでの事故防止に、できれば[[防壁]]が欲しい。
またグレネード対策に、滞空できる武器か多段ジャンプができるアミュレットを用意できればなお良い。
回復薬が残っているなら事前にHPを削っておき、[[緊急回復>ミューテーション]]を取ってもいいだろう。

遠距離武器は矢切れ対策さえしておけば、余裕をもって収集者の行動を見極めやすくなる。
特に突きは、離れていれば[[王の手]]のように歩いて近づく動作が入るため判別は容易。

ただし射角補正付きの武器で戦う場合、叩き付けからのグレネードには注意が必要。
叩き付け中に回復ラインに達してしまうと、続くグレネードがバリア時のスタンにより回避不能になってしまう。
手を止めるべきタイミングは的確に見極めること。

最終形態は攻撃パターンが多く、次に来る攻撃が読めないのが最大の課題。
特に突きと竜巻は出が早いほうなので、この2つを常に警戒して動くこと。
他は予備動作が非常にわかりやすく、時間も上記2つに比べればかなり長いため、見てからの対処が間に合う。

どうしても対処が間に合わない場合は、速度低下に頼ろう。
近接なら[[メレー>ミューテーション]]を採用しておけば、予備動作で次の行動を見極めやすくなる。
ただしパリィのタイミングもズレやすくなるため注意。うまくロールを使おう。
置きなおしにさえ気を付ければ[[クラッシャー]]も有効。
また、突きを捌くのが苦手なら[[ウルフトラップ]]に嵌めてしまうのも手。
*コメント [#rb52942e]
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