• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
#author("2021-01-29T04:21:58+09:00","","")
#author("2021-04-04T03:16:46+09:00","","")
*基本情報 [#sc0684e7]
''両手武器。''装備すると、自動的にもう片方のメイン武器がレフトクローになる。
強制的にメインスロットが両方埋まるため、&color(#ff0000){盾を同時に装備することはできない。};

(1.9.7時点)
|&ref(近接武器/レフトクロー_01.png,nowrap,60x60,);&ref(近接武器/ライトクロー_01.png,nowrap,60x60,ライトクロー);|大鎌クロー・レフトクロー|
|カテゴリ|近距離武器(両手)|
|参照ステータス|&ref(基本メカニクス/svtr.png,nowrap,60x60,Survival){};|
|レベルボーナス|ダメージアップ|
*入手場所 [#p4951930]
設計図ドロップ:ママティック(1回目)
所要セル数: 100

*性能・効果 [#e096857a]
(1.9.7時点)
//|弾数 ブロック軽減率||
//|追加効果|x秒間、yDPS相当の毒/出血/燃焼ダメージ|
|クリティカル条件|大鎌とレフトを交互に当てる|
|レジェンダリー固有補正効果|敵を毒状態にする|
複数の敵を同時に攻撃した場合、盾貫通効果が付与される。
またレフトクローは敵に当てると衝撃波が発生、更に後方の敵も巻き込める。

クリティカルの判定は「当たった後の数秒間」。当たったかどうかのみを参照するため、相手が同じである必要はない。
例えば[[バット]]を大鎌で叩き落す→ほかの雑魚にレフトを当ててクリティカルで粉砕、といった事も可能。
また一度クリティカルを発生させると、クリティカル判定がリセットされる。
交互に当て続けた場合は、通常ヒットとクリティカルが交互に出ることになる。

**チェイン特性 [#pc27d834]
(1.9.7時点)
(2.3時点)
***大鎌クロー [#t79adef4]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|h
|1|75|225 (x3)|||||
|2|120|480 (x4)|||||
|合計|195|705 (x3.62)|-|>|>||
|1|50|150 (x3)|+200%|0.57s|0s|0.25s|
|2|90|360 (x4)|+200%|0.57s|0s|0.25s|
|合計|140|510 (x3.62)|-|>|>|1.64s|

***レフトクロー [#v03c1de1]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|h
|1|150|900 (x6)|||||
|2|250|1000 (x4)|||||
|合計|400|1900 (x4.75)|-|>|>||
|1|125|750 (x6)|+200%|0.77s|0s|0.2s|
|2|200|800 (x4)|+200%|0.75s|0s|0.25s|
|合計|400|1900 (x4.75)|-|>|>|1.97s|

*寸評 [#d83e5e6f]
(1.9.7時点)
(2.3時点)
本ゲーム初の両手武器。近接武器の中では珍しく、暴虐には非対応。

かなりの攻撃範囲と極悪な破壊力を持つが、振りも最遅クラス。
装備すると自動的にメインが両方埋まってしまうため、''盾を扱えなくなる''という致命的な欠点もある。
扱いこなすには相応の構成と、かなりのプレイヤースキルを求められるが、克服すればエリートをも一撃で粉砕できる爽快感に病みつきになること請け合いだ。

大鎌は縦振り、レフトに比べると出が早く、斜め上方向にも判定があるためちょっとした段差を超えて殴れる。[[バット]]や[[カミカゼ]]にも強い。
レフトは横振り。出は最遅クラスだが後隙は大鎌よりやや短いため、振り抜いた後は素早い離脱ができる。
レフトは横振り。出は最遅クラスだが、一段目の後隙は大鎌よりやや短いため、振り抜いた後は素早い離脱ができる。
射程は[[電撃のムチ]]と同等程度。クリティカルで敵を粉砕すれば、飛沫で更に当たり判定を伸ばせる。
クリティカルの威力は型破りそのもの、''単発最高火力スキル「[[巨人の笛]]」の2倍''にまで跳ね上がる。
クリティカルの威力は型破りそのもの、''単発最高火力スキル「[[巨人の笛]]」の1.6倍''にまで跳ね上がる。

初撃は比較的出の早い大鎌で殴り、隙を見てレフトのクリティカルを差し込み粉砕するのが基本の運用法。
エリート戦では、あらかじめ付近の雑魚に大鎌を当てておけば、レフトのクリティカル一撃で粉砕することも可能。
またレフトの振りの遅さを逆手に取って、寄ってくる敵の軌道上に置いておくといった使い方も。特にほぼすべての敵がテレポートするようになるセル4以降では重要なテクニック。

その重さゆえに横槍を差し込まれがちなため、安全に振るにはサブスロットに[[ウルフトラップ]]や[[アイスボム]]といった拘束手段が欲しい。盾代わりに[[氷の装甲]]を採用するのも手。
また生存ビルド非対応だが[[スモークボム]]で安全に先手を取ったり、[[カラスの足>ミューテーション]]や[[戦略的撤退>ミューテーション]]でロールと同時に隙をつくるのも良い。
防御面が長らくの課題だったが、バージョン2.2の追加要素により大きく強化された。
盾が扱えない点はスキル「[[繭]]」や変異:[[アルマジロパック>ミューテーション]]の採用によりカバー可能。
左右を交互に扱う点は変異:[[殺しのリズム>ミューテーション]]と相性抜群。隙が少なくなるのはもちろん、ボス戦での手数アップにも貢献してくれるだろう。

Fatal Falls DLCで追加された[[繭]]との相性は最高クラス。
こちらも扱いこなすには相応の腕が必要だが、最大の弱点である防御性能をこれ一つでカバーできる。
安定して安全に振るためには、サブスロットに[[ウルフトラップ]]や[[アイスボム]]といった拘束手段があると良い。
また生存ビルド非対応だが、[[スモークボム]]を採用すれば安全に先手を取れ、[[カラスの足>ミューテーション]]や[[戦略的撤退>ミューテーション]]なら、クールタイムを気にすることなく速度低下を仕込み放題になる。

それでも被弾が多いようなら[[リカバリー>ミューテーション]]を採用しよう。
クリティカルによる超火力オーバーキルをお見舞いすれば、減ったHPも一瞬で戻せる。
ここに[[バーサーカー>ミューテーション]]も追加すれば、最初に一体倒す必要こそあるものの、対集団での被ダメージを最小限に食い止められる。

ボス戦に持ち込むのであれば、各種ダメージアップ系の補正効果も狙いたいところ。
クリティカルの威力から一見オーバーキルに思えるが、攻撃機会の少なさと、大鎌の威力不足が足を引っ張りがちなため、取っておくと安定感が増す。
クリティカルの威力から一見オーバーキルに思えるが、攻撃機会の少なさと、初手大鎌の威力不足が足を引っ張りがちなため、取っておくと安定感が増す。
また激しく動き回る[[膨眼の魔物]]や[[時の守護者]]を相手取るなら、[[ウルフトラップ]]はほぼ必須。
連続被弾が気になるなら[[ヴェンジェンス>ミューテーション]]を取っても良い。被ダメージ減はステータスに関係なく恩恵を受けられる。
[[トニック]]や[[緊急回復>ミューテーション]]でゴリ押すのも手だ。

被弾が多いようなら[[リカバリー>ミューテーション]]を採用しよう。
クリティカルによる超火力オーバーキルをお見舞いすれば、減ったHPも一瞬で戻せる。
連続被弾が気になるなら[[ヴェンジェンス>ミューテーション]]を取っても良い。被ダメージ減はステータスに関係なく恩恵を受けられる。
と、このように相性の良い要素は多いが、当然だがすべてを採用することはできない。
この武器のポテンシャルを最大限に引き出すために最も必要なものは、やはりプレイヤースキルであると言えるだろう。
*コメント [#vc928bf9]
#pcomment(,10,above,reply)