#author("2022-11-18T19:58:46+09:00","","") #author("2022-11-18T21:08:25+09:00;2022-11-18T19:58:46+09:00","","") &tag(アーキタイプ); #infobox(archetype){{ name=古参 (ベテラン) ruby=Veteran image=veteran.jpg class=[[狙撃兵]] //,[[グラント]],???? }} ''古参''もしくは''ベテラン''は『Warhammer 40,000: Darktide』で選択可能な[[アーキタイプ]]の1つ。 #contentsx *クラス [#gf163ec7] :[[狙撃兵]]|携行弾数が多く遠距離戦を得意とするクラス。 *設定 [#i453e2a6] ''&ruby(ベテラン){古参};''は元々、〈帝国〉の諸軍の一つである''&ruby(アストラ・ミリタルム){帝国防衛軍};''(またの名をインペリアルガード)に所属していたベテラン兵士だ。''帝国防衛軍は一般臣民の軍であり、肉体強化やサイボーグ化されていない生身の肉体で戦う一般兵の軍である。'' 100万を超える諸惑星から臣民を徴兵し、装備を支給し、訓練を積ませ、様々な異種族などの驚異から防衛を行うために、銀河を転戦する。〈帝国〉軍では主力部隊として、肉体強化を施したエリート兵士である''「スペースマリーン」''を戦場へと投入する。 ''&ruby(ベテラン){古参};''は元々、〈[[帝国]]〉の諸軍の一つである''&ruby(アストラ・ミリタルム){帝国防衛軍};'' (またの名をインペリアルガード) に所属していたベテラン兵士だ。''帝国防衛軍は一般臣民の軍であり、肉体強化やサイボーグ化されていない生身の肉体で戦う一般兵の軍である。'' 100万を超える諸惑星から臣民を徴兵し、装備を支給し、訓練を積ませ、様々な異種族などの驚異から防衛を行うために、銀河を転戦する。〈[[帝国]]〉軍では主力部隊として、肉体強化を施したエリート兵士である''「スペースマリーン」''を戦場へと投入する。 スペースマリーンは圧倒的な戦力を誇るが、人員を確保するのに時間がかかるため、彼らの数は非常に少なく戦力の浪費は許されない。そこで帝国防衛軍が大群で進撃してくる敵軍を食い止めている間、スペースマリーンは敵軍の重要な目標の撃破や困難な任務に投入することが可能となる。 ''&color(#ff0000){その戦術は数による圧殺であり、大量に徴兵した一般の兵士を肉の壁にして、敵陣の急所や重要目標に戦車や大砲などの大型兵器をピンポイントで使用する。それ故に、一般兵士のほとんどは使い捨て前提にするのが基本だ。};'' ''[red]その戦術は数による圧殺であり、大量に徴兵した一般の兵士を肉の壁にして、敵陣の急所や重要目標に戦車や大砲などの大型兵器をピンポイントで使用する。それ故に、一般兵士のほとんどは使い捨て前提にするのが基本だ。;'' ''兵士の扱いが劣悪である帝国防衛軍の中でも、古参は文字通り地獄のような修羅場を幾度となく潜り抜けたエリート一般兵士と言っても過言ではない。''彼らは本物の戦場がどんな場所かを知っており、演習と訓練で叩きこまれた知識と技術は、度重なる実戦で否応なしに磨かれている。 ''&color(#ff0000){通常の一般兵士は酷い時には数分で死亡するが、};''''&color(#00ff00){生き残った古参は数十年に渡って活躍する。};''それだけ苛酷なる戦場を生き残っているのは、まさに高い戦闘技術と強い生存能力、そして類稀なる幸運の持ち主である証左といってもよい。 ''[red]通常の一般兵士は酷い時には数分で死亡するが、;[green]生き残った古参は数十年に渡って活躍する。;''それだけ苛酷なる戦場を生き残っているのは、まさに高い戦闘技術と強い生存能力、そして類稀なる幸運の持ち主である証左といってもよい。 銀河を転戦する帝国防衛軍の中には、消耗戦に投入され、華々しい活躍を見せた上で比較的少ない損耗率で帰還してくる連隊も存在する。こうした連隊は英雄視され、その連隊に所属している兵士もまた、尊敬の目を向けられるのである。 ''&color(#ff0000){とは言えど、こうしたケースは歴史でも数えるほどしかなく、消耗戦に投入された一個中隊が後方に回収された際は、残存勢力は良くて一個分隊(約10名)未満、悪くて玉砕という状況が普通なのだ。};''かくなる状況下で、奇跡的に生還をとげたごく一握りの兵たちだけが、古参を名乗る条件を満たすことができるのである。 ''[red]とは言えど、こうしたケースは歴史でも数えるほどしかなく、消耗戦に投入された一個中隊が後方に回収された際は、残存勢力は良くて一個分隊(約10名)未満、悪くて玉砕という状況が普通なのだ。;''かくなる状況下で、奇跡的に生還をとげたごく一握りの兵たちだけが、古参を名乗る条件を満たすことができるのである。 ''古参は、ありとあらゆる戦況にも対応できるスペシャリストだ。''近距離での打ち合いは無論、破壊工作までやってのける者までいており、特に射撃の腕は人間離れした腕を持つ。 ''そして、彼らの多くは他の歩兵部隊で支給されないような珍しい装備を支給されることが多い。''見るからに標準支給の範囲を超えた数の手榴弾や、レーザーを発射する「ラスガン」のかわりに、ショットガンを所持していることも珍しくない。 追加訓練を受けたり、特別任務を命じられて正式な支給を受ける者もいるし、「こいつは武器庫からの借り物さ。俺が死んだら返すつもりだ」とうそぶく者もあろう。中には、前線で敵から奪った装備や、今は亡き戦友の形見か、古びた銃を大事そうに抱えているかもしれぬ。 ''戦場では、こうした装備の違いが生死を分かつことがある。それを、古参たちはよく心得ているのだ。'' #clear *コメント [#wa147fbe] #pcomment(reply)
