*寸評 [#h628fb9a] アイコンは「押しつぶし機(Crusher)」の名前通りの機械的な絵面だが、ゲーム中ではなぜか石碑のような物体を設置する。 石碑は範囲内の敵に速度低下を与えつつ、短めのチャージの後、断続的に衝撃波を噴き上げる。3回衝撃波を発すると自壊する。 地味だが単発の攻撃力は[[テルリックショック]]と同等、特に戦術振りでは貴重な瞬間火力を出せるスキル。 討ち損じてもスタンを取れるため、これと速度低下のおかげで3発すべて当てることも難しくはない。 また、自機から離れたオフライン状態の石碑も速度低下効果だけは機能する。 敵の進路上にあらかじめ設置し、近寄らせる暇もなく粉砕してしまうのが基本の運用法。 ただし[[ランペイジャー]]のように突進が速すぎる相手や、テレポートで近寄ってくる[[スラッシャー]]などは衝撃波が出る前に抜け出してくることがある。 こういった面々には、突進をかわしてすかさず背後から投げ込む、衝撃波の有効範囲内で戦うなどの工夫が必要。 また、遅い武器と組ませ、硬い敵相手の命中補助に使うこともできる。 [[ウルフトラップ]]と違い、正面からそのまま切り込んでも平気なのがポイント。もちろん両方起用してもいい。 セル4以降の難易度では敵がテレポートするようになるため、衝撃波が出るまでの時間差を活かし、わざと大量の敵を釣ってまとめて粉砕することもできる。 確実に当てるには狭い場所に展開するなど工夫が必要だが、うまく扱えばかなりの進行効率アップになる。 ただし硬い敵の取りこぼしなどにはくれぐれも注意。 ボス戦でも、[[膨眼の魔物]]の触手突進や[[時の守護者]]の近接攻撃を絡め取りつつ大ダメージを与えられる。 衝撃波に行動中断効果もあるため、地に足の付いた相手であれば一方的に攻撃を決めやすい。 速度低下に耐性が付くこともあるため、その際の時間稼ぎとして[[ウルフトラップ]]との二刀にするのも悪くない。 ただしこの戦法はリズムが崩れる都合、クールタイムがわかりやすい[[コンシェルジュ]]にはあまり向かない。 また衝撃波による怯みで攻撃がスキップされたりされなかったりするため、パリィを取りやすい得意な相手がかえってやりにくくなる場合もある。 #region(1.8.5以前の寸評) アイコンは機械っぽいが、ゲーム中ではなぜか石碑状のものを設置する。 石碑は範囲内の敵に反応し、短めのチャージの後地面から断続的に3発衝撃波を吹き上げ自壊する。 地味だが単発の攻撃力は''全武器中[[パワーグレネード]]と並んで3位''(1位は[[巨人の笛]]、2位は[[マッシュルームボーイ]]の自爆)を誇る。 しかし攻撃範囲と頻度の特性上、継続的に当てるのは難しい。単体で運用するなら[[自動ダブルクロスボウ]]や[[斬腱の塔]]の方が使いやすいだろう。 クラッシャーが真価を発揮するのは、凍結や速度低下など、効果範囲内で敵を足止めする手段があるときだ。特に[[ウルフトラップ]]との相性は最高で、足止めした敵に衝撃波3発を全弾命中させることができる。 バイオーム後半ともなると[[パワーグレネード]]一発では昇天してくれないタフな敵も増えてくるが、クラッシャー3発に耐えられる敵はほぼいない。 [[ウルフトラップ]]も生存属性であることもあり、生存ビルドにおいて非常に役に立ってくれるだろう。 #endregion タイムスタンプを変更しない #author("2023-10-13T09:55:16+09:00","","") [[トラップ・タレット]] *基本情報 [#eb663601] (1.4.0時点) |&ref(トラップ・タレット/Crusher.png,nowrap,60x60,クラッシャー);|クラッシャー| |カテゴリ|トラップ・タレット| |参照ステータス|&ref(基本メカニクス/tctr.png,nowrap,60x60,Tactical){};&ref(基本メカニクス/svtr.png,nowrap,60x60,Survival){};| |レベルボーナス|ダメージアップ| *入手場所 [#lb14fb6f] 設計図ドロップ:[[ラセレイター]] (Rare) //レベル内に配置: 所要セル数: 30 *性能・効果 [#d637dae0] (3.0.4時点) |ダメージ|150| |クールダウン|14s| //|追加効果|x秒間、yDPS相当の毒/出血/燃焼ダメージ| //|クリティカル条件|| |レジェンダリー固有補正効果|効果終了時に付近の敵を凍結状態にする| #region(以前の性能) (2.3時点) |ダメージ|150| |クールダウン|14s| //|追加効果|x秒間、yDPS相当の毒/出血/燃焼ダメージ| //|クリティカル条件|| |レジェンダリー固有補正効果|敵にささった矢が戻ってくる| #endregion 範囲内の敵に速度低下を与え、時間差で衝撃波を発生させる。 3回衝撃波を発生させると自壊する。チャージ時間は1回目が1.1秒、2回目と3回目は0.8秒。 衝撃波は起動距離にいなければ発生しないが、速度低下は自機との距離に関わらず機能する。 #region(1.8.5以前の性能) |ダメージ|200| |クールダウン|14s| //|追加効果|x秒間、yDPS相当の毒/出血/燃焼ダメージ| //|クリティカル条件|| |レジェンダリー固有補正効果|| 範囲内の敵にダメージを与える。3回起動すると自壊する。 #endregion //**チェイン特性 //(1.1.10時点) //|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直| //|1|60|-|0%|0.4s|0s|0.1s| //|2|90|-|+15%|0.45s|0s|0.2s| //|3|220|-|0%|0.5s|0s|0.3s| //|合計|370|-|-|>|>|1.95s| *寸評 [#h628fb9a] アイコンは「押しつぶし機(Crusher)」の名前通りの機械的な絵面だが、ゲーム中ではなぜか石碑のような物体を設置する。 石碑は範囲内の敵に速度低下を与えつつ、短めのチャージの後、断続的に衝撃波を噴き上げる。3回衝撃波を発すると自壊する。 地味だが単発の攻撃力は[[テルリックショック]]と同等、特に戦術振りでは貴重な瞬間火力を出せるスキル。 討ち損じてもスタンを取れるため、これと速度低下のおかげで3発すべて当てることも難しくはない。 また、自機から離れたオフライン状態の石碑も速度低下効果だけは機能する。 敵の進路上にあらかじめ設置し、近寄らせる暇もなく粉砕してしまうのが基本の運用法。 ただし[[ランペイジャー]]のように突進が速すぎる相手や、テレポートで近寄ってくる[[スラッシャー]]などは衝撃波が出る前に抜け出してくることがある。 こういった面々には、突進をかわしてすかさず背後から投げ込む、衝撃波の有効範囲内で戦うなどの工夫が必要。 また、遅い武器と組ませ、硬い敵相手の命中補助に使うこともできる。 [[ウルフトラップ]]と違い、正面からそのまま切り込んでも平気なのがポイント。もちろん両方起用してもいい。 セル4以降の難易度では敵がテレポートするようになるため、衝撃波が出るまでの時間差を活かし、わざと大量の敵を釣ってまとめて粉砕することもできる。 確実に当てるには狭い場所に展開するなど工夫が必要だが、うまく扱えばかなりの進行効率アップになる。 ただし硬い敵の取りこぼしなどにはくれぐれも注意。 ボス戦でも、[[膨眼の魔物]]の触手突進や[[時の守護者]]の近接攻撃を絡め取りつつ大ダメージを与えられる。 衝撃波に行動中断効果もあるため、地に足の付いた相手であれば一方的に攻撃を決めやすい。 速度低下に耐性が付くこともあるため、その際の時間稼ぎとして[[ウルフトラップ]]との二刀にするのも悪くない。 ただしこの戦法はリズムが崩れる都合、クールタイムがわかりやすい[[コンシェルジュ]]にはあまり向かない。 また衝撃波による怯みで攻撃がスキップされたりされなかったりするため、パリィを取りやすい得意な相手がかえってやりにくくなる場合もある。 #region(1.8.5以前の寸評) アイコンは機械っぽいが、ゲーム中ではなぜか石碑状のものを設置する。 石碑は範囲内の敵に反応し、短めのチャージの後地面から断続的に3発衝撃波を吹き上げ自壊する。 地味だが単発の攻撃力は''全武器中[[パワーグレネード]]と並んで3位''(1位は[[巨人の笛]]、2位は[[マッシュルームボーイ]]の自爆)を誇る。 しかし攻撃範囲と頻度の特性上、継続的に当てるのは難しい。単体で運用するなら[[自動ダブルクロスボウ]]や[[斬腱の塔]]の方が使いやすいだろう。 クラッシャーが真価を発揮するのは、凍結や速度低下など、効果範囲内で敵を足止めする手段があるときだ。特に[[ウルフトラップ]]との相性は最高で、足止めした敵に衝撃波3発を全弾命中させることができる。 バイオーム後半ともなると[[パワーグレネード]]一発では昇天してくれないタフな敵も増えてくるが、クラッシャー3発に耐えられる敵はほぼいない。 [[ウルフトラップ]]も生存属性であることもあり、生存ビルドにおいて非常に役に立ってくれるだろう。 #endregion *コメント [#r3d96de3] #pcomment(,10,above,reply) テキスト整形のルールを表示する