カテゴリ:システム 防具

防具の考え方

まず前提として防具はレベル0~3まであり、0は裸、1~3はそれぞれ軽装、中装(軽装とひとくくりにされることもある)、重装と区別される。
これらの防御力はレベルごとに固定であり、見た目に影響されない。

さて防具にポイントを降る際大切なのは相手の攻撃を「何発まで耐えられるか」ということである。
つまりはお手つきができる回数が増えるわけで、基本的には硬い方が強いに決まっている。
ただしそれはタイマンの話であって、重いほど移動速度が下がるデメリットを考えると団体戦では一概にそうとは言えない。
なので武器・防具・Perk全体を通してのビルドのコンセプトをしっかりと決めることが重要であるといえよう。

移動速度

1まではあまり減らないが2から減りが大きくなる。
脚装備のみ3にしてもあまり下がらない。
裸とフルアーマー状態だと目に見えて差が出る。

頭防具

一般的なゲームのイメージ通り最も的が小さく最も大ダメージを与えられる場所である。
例外としてMaulのみ問答無用で即死させることができる。

アーマー0

唯一対応した防具が存在しなく、髪型がちゃんと分かるのはほぼこれだけ。
リスクを考えるとこの状態は全くオススメできない。
多くの武器からワンパンされる恐れがあり、耐えられて1発しかも瀕死がせいぜいであるからだ。
「頭狙いの攻撃は全部パリィやしゃがみで回避してやるぜ」という猛者でなければせめて1は振ろう。

古来より雑兵でさえヘルメットだけは支給されていたらしい。

アーマー1

金属製でない帽子や布装備がこれにあたる。
防御力は心もとないが即死する攻撃がかなり減り、0よりかなりマシになる。
2発耐えることはあまりないが即死させてくる武器をかなり絞れるの分価値があるといえよう。

アーマー2

顔全体は覆わないが金属製の兜。
ここまで振ればMaul以外に即死させられることはほぼなくなる(Javelinくらい)。

アーマー3

フルフェイスのヘルメット。
かなり硬くなりよほどの高威力武器でなければ2発耐えることも珍しくない。
胴体の方が優先度は高いが余裕があるなら是非振りたい。

胴体防具

中程度の防御力を持ち最も当たる確率が高い部位。
確率的なリスク管理をするならばここにポイントを割くのが無難。

アーマー0

裸から普通のシャツまで。
頭0状態より即死することはあまりないが、一部高威力武器にワンパンされることがある。
半裸は特に目立つため格好のエサになりがち。ただし猛者の自信の現れであることもままある。

アーマー1

革製の鎧がこれにあたる。
即死することが無くなり最低1発は耐える。

アーマー2

チェインメイルなど板金鎧ではないが金属っぽい鎧。
アーマー1より硬いのは間違いないがこれでも2発耐えられない武器がけっこうあるためどうにも損してる感が拭えない。
2で済ますよりなるべくなら3レベルまでふっておきたい。

アーマー3

フルプレート系の板金鎧。
相当な硬さを誇りほとんどの武器から2発耐えることができる。
ただし一部胴体2確できる高火力武器も存在するので油断はできない。

脚装備

最も当たる可能性が少なく最も防御力のある部位。
ポイントをケチる人も多いがいざバレると集中狙いされ弱点になることも十分ありえる。
WAIST装備である程度隠れて判別しづらくすることはできる。
Bear Trapを踏むとアーマー1まで即死してしまう。

アーマー0

布のズボン系統。
基本的に1発は耐えるがExecutioner's SwordBardicheのALTモードはワンパンできるので注意が必要。
即死しないにしてもせっかく頭と胴を硬くしたのにここをケチったせいで大ダメージを負うことも考えられるため防御力がほしい時にケチるのはあまりオススメできない。
特に短パンは目立つため狙わない理由がない。

アーマー1

厚そうな皮の脚装備。
即死することがなくなるが狙われると2確で死ぬこともままある。

アーマー2

チェイン製の脚装備など。ここからBear Trapで即死しなくなる。
防御重視ビルドの場合の脚装備で最もオススメできるレベル。
ここまで振れば胴体3とほぼ同等となり相手としては脚を狙う意味がなくなるからである。

アーマー3

板金の脚装備。
最も硬く2確で死ぬことが無くなるが、相手としても狙う必要もないので過剰と言える。
何らかの事故やジャンプで脚に受けることができる猛者でない限り2で十分である。

ビルド例

上から頭/胴/脚である。

3/3/2

防御力目当てで最もオーソドックスと思われる編成。
基本的に2発は耐えることができるが脚は遅いので一度戦闘に入ると逃げることはまずできない。

2/3/1

武器が高コストゆえに防具を削りたい時に考えられる編成。
脚を0にして頭を3にすることもできるが脚のリスクをどうとるかと言える。

2/1/0

1発だけ耐えればいい、そんなコンセプトの編成。
足が速いため位置取りと逃走をしやすいのもポイント。
ただし前述通り処刑剣とバルディッシュのALTに脚を斬られると即死するので注意。

1/1/0

コストをケチりたいけど裸よりはワンパンされたくない、そんな編成。
裸よりは圧倒的にマシになる。
多くはないが高火力武器に頭を刎ねられると即死してしまう。

0/0/0

農民か腕に自信のある猛者にのみ許される圧倒的紙装甲。
脚が速いとはいえ喰らったら死ぬ覚悟を持って臨みたい。
目がいいアーチャーに執拗に狙われることも少なくない。

防具の観点から見るFriendlyについて

上級者には軽視されがちなFriendlyであるが、軽装の場合味方から殴られるダメージは結構馬鹿にならない。
特に高火力武器に頭を殴られると味方なのに大ダメージになることも珍しくないため、
被害を軽減させるという意味で筆者は軽装なら搭載するのをオススメしておきたい。
アーマー3の重装でFFしない自信があるならば好みか。

コメント

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  • ビルド例のとこの2/1/0のとこ書き直しました。 -- 2019-12-23 (月) 18:15:26