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戦闘テクニック
基本を覚えた後に覚えていきたいテクニック集。
ものによって公式テクニックとしても載っている(らしい)。
ディレイとクイック
ドラッグ(drag)とアクセル(accel)とも言う。そっちのが通じるかも。
このゲームにおいて武器を振っている時間はかなり遅くて長い。
それを利用して向かい合った状態で当たる時のような真ん中で当てるのではなく、
視点や立ち位置を思い切りずらして真横の判定が発生した瞬間に当てることをクイック、
逆に判定の終わり際に当てることをディレイと呼ぶ。
対応できなければパリィを出す前に被弾、あるいはパリィが終わってから被弾することとなる。
もはや中級以上の騎士にとっては必須のテクニックとなっている。
ちなみに振り終わりの直前は威力減衰補正が掛かっているようでダメージが下がる(10分の1)。
マイクロフェイント
フェイントは攻撃を振り上げている間受け付けているので、結構タイミングに変化を付けられる。
特に一瞬だけフェイントすることはマイクロフェイントと言われたりする。
これに対して普通のフェイントのようにチェンバーで対応しようとすると失敗しやすい。
ウィンドミル
突き攻撃の判定が出ている最中に視点を動かして攻撃範囲を広げるテクニック。
ストライクと違いスタブは判定が点なうえRELEASEも短めな傾向にあるのでめちゃくちゃ広がるわけではないが、
意識して動かせばかなり当てやすくなることは間違いない。
スウェーとダッキング
視点を思い切り下げて地面を向き、頭一つ分ほど判定を縮めるのをダッキング、
逆に思い切り空を仰ぎわずかに判定を後退させるのをスウェーと呼ぶ。
空振りを予測し追うように振り始めればこちらの攻撃が確定で入る(当たれば)ため言ってしまえば決まれば最高の防御法と言える。
またしゃがみを組み合わせることで更に判定を小さくできる。
攻撃側としては動きに追従して視線をきちんと動かせば当てることができる。
あるいははじめから胴体狙いならばほとんど避けられない。
派生テクニックとして攻撃を空振るなどして敵の反撃を免れない時、頭を下げながら後ろにダッシュで逃げるというのがある。
敵の攻撃がミスることをお祈りする最後の悪あがきだが、射程が短い武器が相手なら割と成功する。
逆にこれをされて空振ってしまったら、敵は振り向き際にほぼ反撃してくると思っていい。
踏み込み加速
攻撃時に一瞬加速する仕様がある。具体的には振りかぶった後振り始めてから振り下ろすくらいまで。
これを利用して一気に距離を詰めたり後ろの敵が空振りしてくれることがある。
両手剣を振り回しながら突っ込んでくる敵の動きが異様に緩急がついていて回避されるのはこれのせい。
コンボパリィ
攻撃を空振りした後のパリィは通常RECOVERYフェーズが終わってからである。
つまりパリィ押しっぱなしだとおよそ400~700ms無防備な時間が出来るわけだが、
ここでコンボ→キャンセルしてパリィとすることでこの時間をかなり短縮できる。
故にコンボ不可武器で空振りしてしまうとどうしても隙が大きくなってしまうので、特に集団戦において注意が必要。
発動スタミナはフェイントコスト分余分に必要。
ちなみにパリィされずにクリーンヒットした場合は態勢の立て直しが早まる「ヒットリカバリー」という仕様がある。
リポスト急襲
リポストを攻撃してきた本人ではなく、別の人に当てるテクニック。
リポストは通常の攻撃より加速するため、身構えている本人は反応できるが他人は反応が遅れやすい。
更にスーパーアーマーが付くため多少強引にでもねじ込めたりする。
ただし当然攻撃者はその間自由に動けるため、その後の捌き方は難しい。
リポストだけではなくチェンバーを別の敵に当てる場合もある。
ギャンブル
gambleという単語のように当たるかどうか分からないタイミングでギャンブル攻撃を仕掛けること。
具体的に言えばこのゲームの攻守は1vs1の場合ターン制と捉えていいのだが、
防御側にも関わらず無理やり攻撃しようとすることを「gamble」といいあまりよく思われていない。
基本的に上級者相手には通用しないのだが、ごく稀に有効な場合もある。
例えば速い武器と遅い武器で攻撃速度があまりに違う時などは成功することもある。
相手がビビって防御に回ることもあるといえばある。相手がリポストを選択した場合恐らく成功しない。
もしやるならば振り上げ中に常に相手の動きを見つつ、フェイントによるキャンセルやパリィの準備を常に忘れないこと。
もちろん通用しない相手ならこちらが先にスタミナが尽きて敗北は必至だが。
戦闘中のスタミナ回復
空振りや武器のドレイン性能の差でスタミナ負けしそうな場面があったとする。
そういう時はキックを当てるか、パリィした時のノックバックでスムーズに後退した後歩いて下がろう。
後退1回で回復できる量は少量、あるいは追撃が早ければ回復できないが、
相手がためらってくれれば数十ほど回復でき、相手はダッシュで追う必要があるためスタミナレースを有利にすることができる。
お互い歩けばお互い回復できるので仕切り直しできる。
逆にこちらが有利な場合ガンガン攻めよう。
ドアキック
キックに隠された秘密の技。
ドアをキックで蹴り開けたときに人がいた場合、巻き込まれた者(複数人でも)は転倒する。通常のキックは手加減でもしてるのだろうか
当然無防備になるので、フォローしてくれる人間がいなければまずとどめを刺されることになる。
意外と通用する場面があり、覚えておいて損はしない。
ちなみにドア前にしゃがんでいる人間がいると失敗する(はず)。たまにそれでも蹴飛ばされることがあるので違うかも。
振り下ろし叩きつけ
縦振りをする際に視点を下げて(必要ならばしゃがんで)武器を地面に叩きつけることで、RELEASEフェーズを終わらせ復帰を早める方法。
同じ空振りでも段違いに早くなるうえミスコストも半分で済む。
コンボ可能武器なら大人しくコンボした方が早いが、コンボ不可なExecutioner's SwordやHalberdのALTあたりで覚えておくと少しお得。
近くに物があるなら横振りやスタブでも可能。
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