#author("2021-12-10T19:08:38+09:00;2021-07-09T14:01:11+09:00","","")
#tag(設備)
#author("2022-05-20T05:58:54+09:00;2021-07-09T14:01:11+09:00","","")
&tag(設備);

#contentsx

*概要 [#x83951a6]
ターミナルコマンドのひとつ。
オブジェクトの詳細情報を問い合わせることが出来る。

主にオブジェクトがどこのゾーンにあるのかを調べたり、リソースの数を詳細に調べる際に使う。

*使い方 [#le150f28]
-特定のものがどのZONEにあるかを調べる場合
[yellow]例)QUERY HSU_123;
「QUERY」と入力した後に1つスペースを入れその後ろに問合せしたいオブジェクトのフルネームを入力する。
上記の場合、「QUERY HSU」や「QUERY 123」だと問合せすることが出来ない。

フルネームで入力する必要があるため、QUERYコマンドを使う前に部分一致検索の出来るLISTコマンドで画面上に問合せしたいオブジェクトのフルネームを出しておくといいだろう。
また、複数のオブジェクトを一気に問合わせすることはできない。そのためIDなど数が多いオブジェクトを探すのには非常に手間が掛かる。

*表示される情報 [#p733e25b]
**リソースの詳細な数 [#ra5a2aa4]
特定のリソースがどのZONEにあるか/何回分あるかを調べることができる。
この数を調べたうえで、リソースを拾いに行くか、諦めて攻略していくかを判断することも重要となる。

入力:[yellow]QUERY AMMOPACK_123;
返答:
(略)CAPACITY: 40%
(中略)LOCATION:ZONE_16

CAPACITY:調べたリソースが何回分あるかの%を表記している。
(20%=1回分のため、例の場合だと2回分あることが分かった)

LOCATION:調べたリソースがどこにあるかを表記している。
(例の場合、ZONE_16にあることが分かった)

**隣接しているドアの情報 [#ra5a2aa4]
特定のドアがどのZONEに隣接しているのか、ターミナルを介して把握することができる。
扉の奥が分からない場合などに有効だが、ドアに記載されている情報を見たほうが早いため、あまり使う機会はない。

入力:QUERY SEC_DOOR_185
返答:
------------------------------------
SECURITY DOOR
NAV INFO FWD:(ドア通過後の情報)
ENTERING SECURITY ZONE(ドア通過後のZONE名): ZONE16
PASSAGE TO SECURITY ZONES(ドア通過後に隣接しているZONE名): Z17,Z18,Z19
NAV INFO BWD:(ドア通過前の情報)
ENTERING SECURITY ZONE(ドア入口のZONE名): ZONE15
PASSAGE TO SECURITY ZONES(ドア通過後のZONE名): Z16
------------------------------------


*備考 [#m9595a91]
「Q」とだけ入力した後に"タブ"キーを押すことで「QUERY」と入力することが出来る。

*コメント [#ab86dbe0]
#pcomment(,10,above,reply)