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#author("2021-06-01T17:24:24+09:00","","")
#author("2021-06-09T12:12:46+09:00","","")
RIGHT:&tag(装備,メイン・ウェポン);

#contentsx

*概要 [#l78814b4]
#style(class=summary table_compact){{
|>|~&size(14){[[TR22 Hanaway&br;Designated Marksman Rifle>TR22 Hanaway Designated Marksman Rifle]]};|h
|RIGHT:70|180|c
|>|CENTER:&attachref(DMR2.png,,250x0,TR22 Hanaway Designated Marksman Rifle);|
|~タイプ|メイン・ウェポン|
|~射撃モード|セミオート|
|~ダメージ|高|
|~FF威力|12%|
|~射程|高|
|~射撃レート|200 RPM|
|~マガジン|10 発|
|~初期弾薬数|46 発(57.5%)|
|~最大弾薬数|80 発|
|~補給弾薬数|14 発(17.5%)|
|~ダメージ|15%|
|~必要弾数|''[[Striker]]/[[Shadow]]''&br;頭部1+胴体1(計2発)&br;胴体のみ3発&br;''[[Shooter]]''&br;頭部1発&br;胴体のみ4発&br;''[[Charger]]''&br;4発|
|~射程|長|
|~射撃レート| RPM|
|~マガジン|12 発|
|~初期弾薬数|54 発(00.0%)|
|~最大弾薬数|95 発|
|~補給弾薬数|16 発(00.0%)|
|~装着ライト|LED|
}}

正式名称"TR22 Hanaway Designated Marksman Rifle" (TR22 ハナウェイ・デジグネイテッド・マークスマン・ライフル)。
"TR22 Hanaway Designated Marksman Rifle"
(TR22 ハナウェイ デジグネイテッド・マークスマン・ライフル)。

セミオートのマークスマン・ライフル。
中~長距離用のセミオートマークスマンライフル。
倍率付きのスコープが装着されている。
LEDライトを装備。

LEDライトと低倍率スコープを装備。

*運用 [#ed187c96]
中~長距離用セミオートライフル。装弾数12。
高威力、長射程、低発射レート。
|~長所|~短所|
|250|250|c
|・極めて優秀な単発ダメージ&br;・[[Shooter]]撃破の必要弾数 :1発&br;・補給あたりのダメージ :3/8位 &br;・極めて優秀なマガジン火力&br;・高い[[Artifact]]との親和性&br;・大型への対処力がある|・倍率スコープ&br;・低い乱戦適性&br;・近距離戦闘で脆弱|
全Rundown皆勤賞の武器ながら、Rundown #002以降、性能面で優れた部分が無く不遇とされてきた。しかし、Rundown #005より、すべての敵に対する胴体ダメージが上昇し、かつArtifactの登場によりDMR愛好家は一気に隆盛を極めた。

高威力かつ、距離減衰の弱い長距離武器。
リコイルが強く速射性も低いため近接戦闘は厳しい。
***長所 [#ac221b7c]
-メイン武器最高の強力な単発火力と、極めて長い射程を持つ。
-射撃戦では極めて厄介なShooterを一撃で撃破できる。1補給あたり16発/16体も倒せる。
-補給あたりのダメージは[[Pistol]]、[[Assault Rifle]]に次ぐ3位。[[HeavySMG]]とは同率。
-マガジン火力は他に類を見ないほど高く、意外にも継戦能力は良好。
-DMRほど特定のAirtifactとの親和性が高いメイン武器は他にないだろう。
-メイン武器で対大型戦でも実用に耐えうるのは、このDMRか[[Double Tap Rifle]]くらいだろう。
***短所 [#s1e5e151]
-閉所での接近戦が多いGTFOでは、倍率スコープは欠点になる。
-腰撃ち精度はかなり悪い。ADSは拡大されてしまうこともあり、懐に飛び込まれると想像以上に
対処が難しい。
-そのADSも、他の銃に比べると移行が遅い。[[Machine Pistol]]や[[Pistol]]になれていると、違和感を感じるほど。
-接近戦が苦手で腰撃ち精度も悪いとなると、乱戦適性もかなり悪い。
-体力の削れた相手に使うとダメージロスが大きい。
-補給あたりの[[Striker]]撃破数は8体なので、Striker相手だと補給/キル効率は低い。

メインの中では最大の単発火力を誇る。
[[Striker]]は頭部1発、胴体1発の計2発。[[Shooter]]は頭部1発で撃破可能。
Rundown #005アップデートで胴体ダメージが上昇したため[[Striker]]も胴体3発で倒せるようになった。

腰撃ち精度はかなり悪い。常にADSを意識して使用したい。
[[Pistol]]と同様に、[[Charger]]を含めた小型は一発で怯んでくれる。ただし、Pistolほど速射が利かず、集団への対処能力はメイン武器中最低。リロードも若干遅い。

所持/補給弾数はダメージを考えれば悪くないが、調子に乗って撃っているとあっという間に弾が無くなってしまう。

マガジン容量は12発と少なく見えるが、一発ごとのダメージが高いため、マガジン火力は他のメインより頭一つぬけて高い。リロードを挟む機会が減り、節度を持って撃てば継戦能力は地味に高い。

マガジン火力もさることながら、特筆すべきはアーティファクトとの高いシナジーだろう。
数%でもメインダメージが上昇する[[アーティファクト]]を付ければ、ヘッドショット判定のある小型なら1発で倒せる。
しっかりと狙う必要が出てくるが、数名で強化したDMRを運用すれば、ほぼ寄せ付けずに完封することもできる。
この場合の補給あたりの撃破数も圧倒的だ。
***総評 [#s13fc8f3]
マガジン火力は特筆に値するほどで、他のメイン武器と比較しても約1.5倍もある。リロードによって発生する隙はかなり少ない。また、[[Charger]]相手にも有効で、他の武器では1マガジンにつきおよそ2体のChargerしか倒せないが、DMRは3体まで倒せる。下層に行くほどCharger環境のRundown #005では、このマガジン火力は正義だ。
また、メイン武器の中では[[Big Striker]]/[[Big Charger]]といった大型に対してもある程度戦える。DMRは大型の四肢にそれぞれ3発づつ当てることで部位破壊でき、敵の間合いの外から攻撃や突撃を止めることができる。射程や火力の低い他のメインではこうはいかない。補給あたりのダメージが良好なのも追い風。
極めつけは[[Artifact]]との親和性だ。main damageが上昇するStimshot系のArtifactでDMRを強化した場合、なんとStrikerを頭部一撃で撃破できるようになる。しかも、最も効果が薄いMUTEDでも実現できるようになるのだ。たったそれだけでスペシャル武器の[[Revolver]]と同じ強みを持ったメイン武器に強化できる。メイン武器枠にスペシャル武器を持っていけると言えばどれだけ強力か理解していただけるだろうか。補給弾数も変わらないので、一度の補給で16体も倒せる。これは[[Pistol]]/[[HeavySMG]]を軽く凌駕し、Revolver/[[Combat Shotgun]]に迫る勢いだ。
反面、強化されていないDMRはStrikerには2発必要だ。補給あたりのStrikerキル数は多くなく、強みであるはずのShooterワンショットキルも、ハンマーで倒す方が効率的と言われている。
また、地下での戦闘では長射程はそこまで求められていない。特に、スコープは近距離の視認性を大きく損ない、近接戦闘をかなり難しくしている。腰撃ち精度も劣悪の一言に尽きる。一発目が真ん中に飛んでくれるゲーム上の仕様はそのままだが、2発目3発目になると近くても当たってくれない。
また、高い単発火力も、削れた相手の止めを刺すには効果的とは言えない。同様に、頭部を撃ちぬいたStrikerは虫の息なので、他のメイン武器を持った仲間に止めを刺してもらった方がいいだろう。
内部データを見たわけではないので何とも言い難いが、弱点補正も若干低いと言われている。[[Tank]]/[[Mother]]といった弱点しかない相手には少し向かないかもしれない。
Rundown #005の強化により使いやすくなったとは言え、いまだクセの強い武器であることは変わっていない。近接戦闘が苦手ということはあらゆる利点を覆い隠すほどの欠点になりうる。もちろん、素晴らしいカタログスペックに、Artifactとの親和性など、他の武器にない利点は多い。使いこなせれば他のメイン武器にできないことができるようになる。特にArtifactで強化したDMRは今作最強のメイン武器との声も聞かれる。また、閉所接近戦が多いGTFOだが、Rundown #004Extended以降、長距離での戦闘や定点防御する機会が増え、長射程武器にスポットが当たり始めている。試してみても損はないだろう。

ただし、火力が高い分、削れた敵を撃つと無駄が発生しやすい。
また、前述の通り接近されると弱い。特にDMRはADS中、視点が拡大されるため接近されればされるほど苦しい。
先ほど述べた利点であるArtifactとの親和性について、強化されたDMRは頭部一撃になるが、数%の強化では胴体へのダメージ効果はほぼないことに気を付けたい。Artifactで強化したDMRはより正確な射撃を要求することには気を付けたい。
加えて、大型との相性の良さだが、これは「メイン武器の中では」という但し書きに注意してほしい。本来、大型に対処すべき武器はスペシャル武器だ。メイン武器の本分は対小型にある。肝に銘じておきたい。

カタログスペックは優秀で、アーティファクトを付けた場合の性能はスペシャルにも比肩しうるほどの性能を持つ。半面、接近された場合や、乱戦中は100%の力を発揮しづらい。持ち込む際は、扱うのが難しい銃だということは肝に銘じておきたい。


#expand(過去Rundownの記述(折り畳み)){{
#region(過去Rundownの記述(折り畳み))
威力、精度が非常に高く長射程だがリコイルが強く連射は不向きとSniperに酷似した性能を持つ。
小型ならヘッドショット一発で倒せるものの、Sleepersのすばしっこさとエリアの狭さが相まって活かせる場面は限られる。

弾薬は初期数、最大数、補給数全てがそれなりに設定されているが、補給効率は良くない。
なるべく必中を心掛けたい。

威力の高さを活かして大型を相手にするために持ち込むのも悪くはない。
}}
#endregion

#clear

*備考 [#i86a0d66]
・DMRとはDesignated Marksman Rifleの頭文字を取ったもので選抜射手用ライフルという意味。
スナイパーよりは近く、一般の歩兵よりは遠い位置で狙撃をするための銃のことである。
バレルが長方形をしているが消音機能など特に機能がある訳ではない。

・RunDown #002の修正により初期弾薬数37発、最大弾薬数67発、補給弾薬数11発から強化された。

・DMRはADSすると画面が2倍まで拡大される。画面が拡大される特性を持つのはRundown #005ではDMRと[[Sniper]]、[[HEL Rifle]]だけ。

・DMRで頭部を破壊したStrikerは瀕死なので、他のプレイヤーが止めを刺すといいだろう。
・Rundown #004までは微妙な性能だったと言わざるを得ないDMRだったが、なぜか国内外に愛好家が存在しており、DMR限定の解説動画があったりと愛された銃であった。

*コメント [#u3a5dc17]
#pcomment(,10,above,reply)