*寸評 [#e8e07100] (3.0.4時点) 与ダメージは雀の涙だが、敵を凍結させる矢を素早く放てる武器。 小振りの近接武器ほどに発生が早く、それでいて当てれば敵の攻撃を中断させられる。弾速や射角補正も申し分なく、サブ武器として優秀。 重量武器の起点にするのはもちろん、とっさの防御にさえ使える。 ただし他の多くの凍結手段と違い、一発につき一体しか凍らせられない((二体以上の敵が重なるほど近ければ、同時に凍らせることもある。しかし不安定で、狙って活用はしがたい))欠点がある。 さらに射出の動作自体は素早いが、クールタイムが存在するため連射速度もそこまで速くはない。 貫通系の[[補正効果]]は一応レア枠で付かないこともないが、非常に低確率。盾持ちでも止まってしまう。 これらの弱点により、集団戦には非常に弱い。 効果時間も凍結付与手段の中ではかなり短い。 しかし行動中断・続く速度低下ゆえに、[[オーブンアックス]]であっても追撃は間に合う。また解凍直後にもう一発撃ち込めば、凍らせはしないが速度低下は延長できる。 ただ、凍結中の追撃はあまり遠くで凍らせてしまうと間に合わなくなりやすい。特に[[粉砕の槌]]や[[氷の心]]採用時には意識しておきたい。 「解凍時に出血」の補正効果がつけば単発の威力が補われ、[[バズカッター]]処理にも使えるようになる。 厳選難易度はやや高いが、重量武器のサブにするならぜひとも欲しいところ。 なお4発の弾数制限はあるが、凍らせた敵は(エリートであっても)すぐに叩き潰すため気になることはまずない。ボス相手でなければ「弾数+3」にこだわる必要はないだろう。 そのボス相手だが、この弓の相方になるような重量武器を盾なしで運用するのは現実的でない。凍結が比較的通じやすい[[時の守護者]]などはまだしも、大抵はかなりの苦戦を強いられるだろう。素直に盾に持ち替えるべき。 他に武器枠ひとつで凍結を与えられるのは[[氷結の波動]]。 こちらと比べると、複数体を一度に凍らせられ、盾も貫通でき、凍結効果もより長い。一方で、前隙が2倍以上大きく、射程も短い。 一方、氷の弓は距離を問わず先制凍結がほぼ確実に間に合うため、咄嗟の対応や遠距離からの牽制を取りやすい。通常、後手に回らざるを得ない射撃タイプや、突進などの急接近持ちに先手で展開できるのはこの武器ならではと言える。 ちなみに遠距離武器の相方枠として見た場合、凍結手段としては屈指の射程を活かし、遠距離から敵を封じて蜂の巣にする用法も考えられる。 ただ、はるかに効果の長い[[アイスボム]]などでもそれほど近づくリスクを負うわけでもなく、盾を捨ててまで採用する価値が見出せるかは微妙なところ。 #region(1.8.5以前) 与ダメージは雀の涙だが、敵を凍結させる矢を素早く放てる武器。 他の弓やタレット使用時のサブ武器として採用し、遠距離から敵を封じて蜂の巣にするためのもので、これ単体でダメージはほぼ狙えない。 また盾は貫通できず、凍結効果も先頭の一体のみとなるため、集団戦は苦手。 長射程であることを活かし、[[射手の弓]]などと組み合わせて「そもそも接近戦に持ち込まないこと」を心がけたい。 ザコ相手には非常に便利だが、同じ敵に使い続けると耐性が付いてしまう。 体力の高いボスには後半から使うなどの工夫が必要だが、距離を取って凍結させる機会に恵まれない上に、凍結効果が欲しいだけなら[[氷の盾]]や[[アイスボム]]を採用すればよく、盾を捨ててまで採用する価値があるかというと微妙なところである。 似た効果のものに[[氷結の波動]]がある。 あちらは射程こそ短いものの、複数体を同時に凍結させられ、盾も貫通でき、凍結効果もより長い。 どちらかというと近接と組み合わせるのに向いているため、使いたい武器によって使い分けるといいだろう。 #endregion タイムスタンプを変更しない #author("2022-08-30T03:19:52+09:00","","") *基本情報 [#g0d92d3e] (1.1.10時点) |&ref(遠距離武器/Ice_Bow.png,nowrap,60x60,氷の弓);|氷の弓| |カテゴリ|遠距離武器| |参照ステータス|&ref(基本メカニクス/tctr.png,nowrap,60x60,Tactics){};&ref(基本メカニクス/svtr.png,nowrap,60x60,Survival){};| |レベルボーナス|ダメージアップ| *入手場所 [#e3576fb7] 設計図ドロップ: [[アンデッド・アーチャー]] (Rare) //レベル内に配置: 所要セル数: 20 *性能・効果 [#m808a9c7] (2.4時点) |弾数|4| |追加効果|命中した敵を1.2秒間凍結させ、凍結解除後1.05秒間動きを遅くする| //|クリティカル条件|| |レジェンダリー固有補正効果|攻撃を受けた敵の解凍速度が遅くなる| #region(以前の性能) (2.3時点) |弾数|4| |追加効果|命中した敵を0.75秒間凍結させ、凍結解除後1.05秒間動きを遅くする| //|クリティカル条件|| |レジェンダリー固有補正効果|攻撃を受けた敵の解凍速度が遅くなる| #endregion **チェイン特性 [#m2d5fd24] (1.1.10時点) |段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直| |1|27|-|-100%|0.19s|0.4s|0.2s| |合計|27|-|-|>|>|0.59s| *寸評 [#e8e07100] (3.0.4時点) 与ダメージは雀の涙だが、敵を凍結させる矢を素早く放てる武器。 小振りの近接武器ほどに発生が早く、それでいて当てれば敵の攻撃を中断させられる。弾速や射角補正も申し分なく、サブ武器として優秀。 重量武器の起点にするのはもちろん、とっさの防御にさえ使える。 ただし他の多くの凍結手段と違い、一発につき一体しか凍らせられない((二体以上の敵が重なるほど近ければ、同時に凍らせることもある。しかし不安定で、狙って活用はしがたい))欠点がある。 さらに射出の動作自体は素早いが、クールタイムが存在するため連射速度もそこまで速くはない。 貫通系の[[補正効果]]は一応レア枠で付かないこともないが、非常に低確率。盾持ちでも止まってしまう。 これらの弱点により、集団戦には非常に弱い。 効果時間も凍結付与手段の中ではかなり短い。 しかし行動中断・続く速度低下ゆえに、[[オーブンアックス]]であっても追撃は間に合う。また解凍直後にもう一発撃ち込めば、凍らせはしないが速度低下は延長できる。 ただ、凍結中の追撃はあまり遠くで凍らせてしまうと間に合わなくなりやすい。特に[[粉砕の槌]]や[[氷の心]]採用時には意識しておきたい。 「解凍時に出血」の補正効果がつけば単発の威力が補われ、[[バズカッター]]処理にも使えるようになる。 厳選難易度はやや高いが、重量武器のサブにするならぜひとも欲しいところ。 なお4発の弾数制限はあるが、凍らせた敵は(エリートであっても)すぐに叩き潰すため気になることはまずない。ボス相手でなければ「弾数+3」にこだわる必要はないだろう。 そのボス相手だが、この弓の相方になるような重量武器を盾なしで運用するのは現実的でない。凍結が比較的通じやすい[[時の守護者]]などはまだしも、大抵はかなりの苦戦を強いられるだろう。素直に盾に持ち替えるべき。 他に武器枠ひとつで凍結を与えられるのは[[氷結の波動]]。 こちらと比べると、複数体を一度に凍らせられ、盾も貫通でき、凍結効果もより長い。一方で、前隙が2倍以上大きく、射程も短い。 一方、氷の弓は距離を問わず先制凍結がほぼ確実に間に合うため、咄嗟の対応や遠距離からの牽制を取りやすい。通常、後手に回らざるを得ない射撃タイプや、突進などの急接近持ちに先手で展開できるのはこの武器ならではと言える。 ちなみに遠距離武器の相方枠として見た場合、凍結手段としては屈指の射程を活かし、遠距離から敵を封じて蜂の巣にする用法も考えられる。 ただ、はるかに効果の長い[[アイスボム]]などでもそれほど近づくリスクを負うわけでもなく、盾を捨ててまで採用する価値が見出せるかは微妙なところ。 #region(1.8.5以前) 与ダメージは雀の涙だが、敵を凍結させる矢を素早く放てる武器。 他の弓やタレット使用時のサブ武器として採用し、遠距離から敵を封じて蜂の巣にするためのもので、これ単体でダメージはほぼ狙えない。 また盾は貫通できず、凍結効果も先頭の一体のみとなるため、集団戦は苦手。 長射程であることを活かし、[[射手の弓]]などと組み合わせて「そもそも接近戦に持ち込まないこと」を心がけたい。 ザコ相手には非常に便利だが、同じ敵に使い続けると耐性が付いてしまう。 体力の高いボスには後半から使うなどの工夫が必要だが、距離を取って凍結させる機会に恵まれない上に、凍結効果が欲しいだけなら[[氷の盾]]や[[アイスボム]]を採用すればよく、盾を捨ててまで採用する価値があるかというと微妙なところである。 似た効果のものに[[氷結の波動]]がある。 あちらは射程こそ短いものの、複数体を同時に凍結させられ、盾も貫通でき、凍結効果もより長い。 どちらかというと近接と組み合わせるのに向いているため、使いたい武器によって使い分けるといいだろう。 #endregion *コメント [#ofa73083] #pcomment(,10,above,reply) テキスト整形のルールを表示する