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ここでは主に、ゲームを始めたばかりの初心者がつまづきがちな点について解説してあります。
ボスセル1以降の攻略ポイントについてはボス・ステムセルのページにあります。参考にしてください。
育成
成長スクロールの方針を決める
まずは使ってみたい武器や系統を決め、それに合わせてスクロールを取っていこう。
一例を挙げると、近接でボコスカ殴りたければ「暴虐」、遠距離攻撃や搦め手が好みなら「戦術」、防御性能を重く見るなら「生存」…といった具合だ。
詳しい解説は次の項を見てほしい。
スクロールによるステータス振りは、火力を確保するため、使いたい武器に合わせた極振りが基本。
武器の火力は対応するステータスに大きく影響され、対応する変異の効果も伸びる。
対応ステータスが2色or無色(Colorless)武器は一番大きなものだけが影響を与える。
(例えば暴虐と戦術2つのカラーを持つ『暗殺者のダガー』で暴虐10,戦術9の場合、攻撃力の上昇は多い方の暴虐10のみ適用される)
2色が対応している武器の場合は、サブスキルや取りたい変異が対応するほうを伸ばそう。
成長スクロールは3択、2択の2種類が存在する。
基本的に、3択とメインカラーが含まれた2択は、すべてメインに振っていけば問題ない。
メインカラーを含まない2択は、HPを伸ばすためメイン以外の枠に均等に振っていくとよい。
注意点として、装備品でステータスが伸びることもあるため、メインを含まない2択を振り分ける際は、装備での上昇分は考えずに振ること。
特にアミュレットを付け替えると、ステータス配分が変わりがちなため注意しよう。
各ステータスと対応装備の傾向
暴虐
近接での素早い殴り合いをメインにしたければこれ。
主に近接カテゴリの武器、攻撃的なグレネード系スキルがこの属性を持っている。
射程の短い一部遠距離武器や、攻撃的な盾・スキルにも対応。
変異は敵との直接戦闘で効果を発揮するものが多く、採用すれば近接戦での安定性を更に高められる。
HPの伸びは中程度で、終盤でも微量ながら上昇させることができる。
次から次へと敵をなぎ倒す、豪快なプレイが可能。適切な変異を取れば、多少の被ダメージもカバーできる。
戦術
遠距離から接敵することなく仕留めたり、テクニカルな武器を使ってみたければこれ。
主な対象は遠距離カテゴリの武器全般や、設置型のトラップ・タレット、自身を強化したり敵に状態異常を与えるスキルなど。
また近接カテゴリの武器でも、射程が長いものや、クリティカル条件に一癖あるものなどが一部対応している。
変異は遠距離攻撃力を底上げするものや、敵の反撃を受けにくくするものなどが揃っている。
HPの伸びは全ステータス中最も低く、23以降はまったく増えなくなる。
特性も考えると「いかに攻撃を受けないか」を重視したスタイルであると言えよう。
生存
守りを重視したければこれ。
守るだけでなく、強烈なカウンターパンチを決められる重い武器も揃っている。
主に対応しているのは盾、敵の動きを止めるもの、回復スキルなど。
攻撃面では「遅い・連発はきかないが一撃の破壊力が高いもの」もこの属性を持っている。
変異は盾をうまく扱うことで恩恵を受けられるものや、回復性能を高めるものが多い。
HPの伸びは全ステータス中最高。どこまで強化しても一定量ずつ増え続ける。
非常に硬くなれるため、攻撃パターンを覚えきれない相手にも対処がしやすい。
反面、攻撃の際は一定の隙が生じるという欠点もある。立ち回りや拘束スキルでうまくカバーしよう。
各種アンロック要素
ステージクリア時に収集者にセルを支払うことで、装備や変異、その他役立つ要素をアンロックすることができる。
装備や変異の選択肢を増やすだけでなく、ポーションを持てる数を増やしたり、初期装備を良くしたり、役立つ設備を出現させたり…といったことも可能。
詳しい内容は施設のページを参照。
まずはポーションの使用回数や、初期装備に関連するものを優先して強化しておくといいだろう。
立ち回り
突っ込まない・飛び込まない
終盤の高難度帯まで通用する、基本中の基本。
本作には障害物を無視して攻撃・追随してくる敵や、接近すると突然現れる敵などが少なくない。
さらに、画面内に表示されるエリアも比較的狭く、トラップなどは危険な距離まで近づかないと画面に入らない配置になっていることも多い。
そのため、闇雲に駆け抜けようとすると大量の敵に囲まれ、袋叩きにされた挙句トラップに突き落とされるといったことも割とありがち。慣れないうちは敵の位置を確認しながら少しずつ進み、一度に大量の敵を相手にしないことを心掛けるといいだろう。
設計図が欲しい、買い物のために金を稼ぎたいといった理由がなければ敵をスルーして手早く探索するのもいいが、始末すべき敵、止まって周囲を確認すべきポイントなどは把握しておきたい。
背後を取ろう
真正面から敵と対峙して殴り合うと、当然だが反撃を食らってしまう。
しかし大半の敵の攻撃は前方にしか届かない。
攻撃を受ける直前にローリングで敵の背後に回り込めば、空振りの時間が丸ごと攻撃チャンスとなる。
ほとんどの敵の攻撃は何らかの予備動作を伴う。しっかりと見極めよう。
また特定の方向からしか攻撃が通らない敵もいるが、そういった相手はごく少数だ。覚えて対処しよう。
飛び道具を使いこなす
慣れないうちのメイン武器には遠距離武器がお勧め。敵の行動に対処しやすく、位置関係によっては一方的に攻撃できる。距離を取って攻撃できることは、突っ込むと囲まれやすい本作のデザイン上も有利に働く。
遠距離武器には「戦術」で伸びるものが多いが、「戦術」メインのビルドは耐久力に不安があるため、スキルにはアイスボムなど防御的なものを持つといいだろう。
爆発性クロスボウやヘヴィクロスボウといった「生存」対応の遠距離武器であれば、盾と併用しやすく耐久力も大きく伸ばせるため、高難度でも頼れる。
盾を使いこなす
盾を持ち、的確に構えることで、受けるダメージを大きく減らすことができる。
更にスタンとダメージを与えつつ被ダメージを無効化する「パリィ」も可能。
ロールだけでは厳しい局面も、盾を使いこなすことで大幅に楽になるだろう。
パリィは敵の攻撃がヒットする直前に盾を構えることが発動条件。
狙う際は、ボタンをチョン押しするのではなく、押しっぱなしにすることを心がけよう。
こうすることで、パリィに失敗してもそのまま防御となり、受けるダメージを大幅に減らすことができる。
盾はどれも「生存」属性で強化される。盾と「暴虐」か「戦術」で強化される武器を持つことで、2属性のどちらかを強化するスクロールを無駄なく使える。
また能力値に関係なく一定の効果を発揮する盾もある。
装備
おすすめの補正効果
装備品にはランダムな補正効果がつく。
この効果はステージクリア時にマイナー・フォージでゴールドを支払えば再抽選することもできる。
道中での装備選びに迷ってしまう場合は、これらも考慮しよう。
道中では範囲・連鎖を重視し、ボスではダメージアップ系を重視するのがベター。
例えば道中は「敵を倒すことで発動するもの」を積極的に活用でき、連鎖も起こしやすい。
一方でボスは単体相手に長時間対峙するため【☆攻撃したら~】や【背後から攻撃したら~】【~状態の敵に+○%ダメージ】などがオススメ。
トラップなどのサブスキルと組み合わせて発動条件を満たせば、一気に削り切ることもできる。
また道中・ボス戦共に【拘束】【凍結】【速度低下】は有効だが、4回以上連続で状態異常にすると長時間の耐性(無効化)がつく。
ひとつの状態異常に頼り切るのではなく、回避や盾での受け、パリィも狙って耐性状態にしない立ち回りを覚えよう。
装備の強化・乗り換えのタイミング
自分の使いやすい装備で、よりレベルが高いものや、よい補正効果が付いたものが出たらどんどん乗り換えていこう。
マイナー・フォージで品質を上げると、1レベル上の装備と同等の能力を得られる。
特にショップ関係のアンロックが進んでいないうちは、狙った装備を買える確率は低いため、ゴールドが余っているなら積極的に利用していきたい。
装備そのものも、ベースのレベルが低いと性能だけでなく、付与される補助効果の数も減って不利。
目安としては、遅くとも3ステージごとに1回ぐらいは乗り換えていきたい。
「カスタムモード」での装備のアンロック/リロックについて
カスタムモードを開放すると、それまでにアンロックした装備やスキルを任意に登場させない状態でプレイできる。
塁壁に出現するエリートゾンビが落とすカスタムルーンを取得すれば利用可能になる。
装備品をアンロックすればするほど、狙った装備品の出現確率が相対的に下がってしまうので、自分に合った装備だけ出現するようにすれば、プレイの難易度を下げることができる。
装備をリロックした状態でプレイしても、アンロック済みの装備が20個あれば実績解除の対象になるため、設定をいじることに抵抗がなければ積極的に使おう。
なお、変異やその他のアンロック要素に関しても同じメニューで設定可能ではあるが、アンロックしたままで困ることはまず無いだろう(変異の項目選択が少し手間になる可能性があるくらい)。
レジェンダリー・フォージについて
各ボス戦後に登場する特別な鍛冶屋。
これにセルを注ぎ込むと、ゲーム中でランダム出現する全武器・全スキルの「品質」を底上げすることができる。(→品質)
効果が出るまでには大量のセルが必要だが、最初から強化済みの装備が手に入るようになるため、ゲームの体感難易度が1~2段階ほど下がる。
あえてレジェンダリー・フォージによる強化無しで遊びたい時は、カスタムモードで出現率を調整すればよい。
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