ヘヴィクロスボウ
基本情報 [編集]
(2.2時点)
| 以前の性能 |
入手場所 [編集]
設計図ドロップ: コンシェルジュ 1回目 (Always)
所要セル数: 40
性能・効果 [編集]
(3.0.4時点)
弾数 | 15 |
クリティカル条件 | リロード後に攻撃する |
レジェンダリー固有補正効果 | 攻撃がすべての敵を貫通する |
ボタンを押すと敵を引き寄せ行動を中断させる矢を放ち、直後に追加で5発の矢を扇状に放つ。
最初の引き寄せ矢は弾数を消費しないが、貫通系の補正効果は乗らない。
敵や壁などに刺さった各々の矢が手元に戻ってくるタイミングは矢毎で個別に判定される。
サブショットはリロード。弾数を回復させ、次の攻撃が必ずクリティカルになる。
クリティカル条件を満たしている間は頭がオレンジ色に光る。
クリティカルが消費されるのは5発の矢を撃ったタイミング。
引き寄せ矢をロール等でキャンセルした場合、クリティカルは消費されない。
なお、リロードも遠距離攻撃と見なされるため、使用時にアクロバティパックが発動する。
| 以前の性能 |
チェイン特性 [編集]
(2.3時点)
ショット [編集]
段数 | 通常 | クリティカル | 気絶補正 | 準備 | 待機 | 硬直 |
1 | 300 | 600 (x2) | +50% | 0.57s | 0.5s | 0.5s |
合計 | 300 | 600 (x2) | - | 1.07s |
準備時間は5本の矢が出るまでの時間。最初の引き寄せ矢はボタン押下と同時に射出される。
威力は5本の矢すべてがヒットしたときの値。
リロード [編集]
段数 | 通常 | クリティカル | 気絶補正 | 準備 | 待機 | 硬直 |
1 | - | 0.5s | 1s | 0.2s | ||
合計 | - | - | 1s |
寸評 [編集]
(2.8時点)
多くのプレイヤーが最初に手にするであろう両手武器。その挙動は弓というよりショットガンに近い。
スキが大きく連射も効かないが、至近距離での打撃力は全武器でもトップクラス。
更に事前にリロードを行えば確定クリティカル。雑魚ならほぼ確実に1チェインで粉砕できる。
しかし両手武器である都合、盾が扱えないという致命的な欠点がある。いかにタイマンの状況を作り出すかがカギ。
最初の引き寄せ矢を当てれば、相手を自機前方に引き寄せるだけでなく、一瞬だが位置固定効果が発生・さらに敵の行動を一時停止させられる。
この特性のおかげで、既に攻撃の準備動作に入った敵にも強引かつ安全に攻撃を差し込めるのが最大の強み。
しかもボスにも有効なため、拘束系スキルと組み合わせて当て続ければ一方的に攻撃することも可能。
ただし効果が切れた瞬間に即行動を再開される。引き際は見極めること。
また状況は限られるが、足場の切れ目や空中から引き寄せ矢だけを当てて、敵を棘や奈落に引きずり落とすといった使い方もできる。
メインの矢は扇状に発射されるため、小さな敵や遠距離の敵にはダメージが落ちる。
またウィーバー・ワームのような極小サイズの敵は、しゃがむか至近距離でなければ当たらないため注意。
引き寄せ矢を撃ったあともしゃがむことはできる。キャッチャー対策にもなるため、覚えておいて損はない。
タイマンかつ先手を取って撃てる相手にはめっぽう強いのだが、5本の矢を撃ち終わったあとの0.5秒間は硬直で何もできず、思いっきり無防備な隙を晒してしまう。
基本的に一対一を前提とした武器であるため、敵の個体数が増加する高難度では、扱いが格段に難しくなる。
なるべくこまめにリロードを挟み、流れ弾で一体でも多く討ち取れるようにしておきたい。
また、メインの矢が出るまでの間はロールでのキャンセルが可能なので、周囲に横槍を入れてきそうな敵がいたら素直に仕切り直そう。
メインの矢が出るタイミングの都合、空中での射撃には全く向かず、頭上の敵を叩き落すのは非常に苦手。
出の早い引き寄せ矢があるとはいえあまりにも威力が低く、基礎HPが1のバットすら高BCでは一撃で倒せない。ましてやそれなりにHPもあり延々と頭上にまとわりついてくるバズカッターの相手は苦しい。
中距離に引き付ければ当たらないこともないが、下手に引き寄せ矢がヒットすると、慣性で自機の後ろまですり抜けてくることもしばしば。
基本的にはサブスキルで対処するほうが安全。
横槍対策としては、戦術なら各種タレット類、生存ならパワーグレネードかアイスボムあたりが欲しい。
またトニックを採用し、強引な攻めのお供にしてもいい。
防御面での不安はどうしても残るが、相性の良い要素もいくつか存在する。
例えば一度に5発の矢が出る点はラリー効果と相性抜群で、両手武器故にどうしても被弾が多くなりがちな点をリカバリーで強引にカバーすることが可能。
また定番のアルマジロパック+防壁か、繭のどちらかを採用するのもいい。
後者を採用するのであればアクロバティパックを採用し、凍結武器を入れて安定性を高める戦術も取れる。
攻防どちらに寄せるのか、自身の腕と相談しよう。
対ボスでは、攻撃を5発同時に叩き込める点が非常に強力。ダメージキャップに阻まれることなく、一度のチャンスで超高火力を出せる。
更にリロードを挟めば弾数・火力共に維持も容易。トゲ付きの矢尻や至近距離射撃で更なる火力の底上げも可能。攻撃面では申し分ない性能を誇る。
反面、防御面は引き寄せ矢によるキャンセルやラリー効果によるゴリ押し、バックパック系変異があるとはいえ不安が残る。いかにして安全に隙を作るかが最大の課題。
アイスボムやウルフトラップとの相性の良さは説明不要。いっそ両方採用してもいいだろう。
生存振り運用であれば、ステータスが伸びきった2ボス目以降なら殺しのリズムを採用するのも手。射撃とリロードを繋ぎやすくなる。
重量武器として補正効果に恵まれており、無条件のダメージ+20%/40%・敵撃破で速度低下効果バラ撒き・攻撃中怯まないなど、性能を大きく高められるものが多い。店やリロールで良いものを選びたい。
一体貫通も対集団性能を補ううえでかなり重要だが、引き寄せ矢には貫通効果がつかないのに注意。
ちなみに位置固定敵にダメージ+70%はつきうるが、この武器単体では恩恵を受けられない。引き寄せ矢を当てても散弾着弾前に位置固定効果の時間が切れるためだ。*1
| 以前の寸評 |
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