#author("2019-09-27T03:51:28+09:00","","")
RIGHT:&tag(その他,イースター・エッグ,一覧);
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*イースター・エッグとは [#u1ca5435]
-いわゆる隠し要素のことであり、とりわけ他作品に関するパロディやオマージュの総称として使われている。

-本作『ボーダーランズ3』でもこれまでのシリーズと同様いたるところにイースター・エッグが仕込まれており、元ネタを知っていればよりゲームを楽しむことができるだろう。

-また、日本語のローカライズにも遊び心がふんだんに盛り込まれており、キャラクターのセリフにも日本独自のネットスラングやネタが多数仕込まれている。
(逆に原文じゃないとわからないネタも。)

*イースター・エッグ一覧 [#r3475eef]
**セリフ関係 [#fb02e78b]

***ゼイン・フリント(プレイヤーキャラ) [#ucd20a7d]
「バッカモーン!そいつがゼインだ!」(デジクローン使用時)
:出典「ルパン三世」(アニメ)
-銭形警部のセリフ「バッカモーン!そいつがルパンだ!」

***男C.O.V(敵) [#j83a44be]
「愛してくれてありがとう……」(断末魔)
:出典|ONE・PIECE(漫画・アニメ)
-主人公の兄、エースの死に際の台詞。

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「ひでぶっ」「あべしっ」(断末魔)
:出典|北斗の拳(漫画・アニメ)
-北斗神拳を喰らった際の死に際の断末魔。
-世界観が似通ってるためか他にも掛け声や叫び声がオマージュされている。

***C.O.V ディンク(敵) [#c8feb089]

「俺、参上!」「最初からクライマックス」(バットアス・ディンク登場時にランダム)
:出典|仮面ライダー電王
-佐藤健出演作品、モモタロス憑依時に変身する「ソードフォーム」登場時の名乗りや頻出セリフ

**アイテム関係 [#h6f4eb76]
***ヘルウォーカー (ショットガン) [#j83a44be]
:出典|DOOM (ゲーム)


-拾った時、撃った時にメタルサウンドが流れるダブルバレル・ショットガン。

-これはDOOMシリーズに登場する「&nop(スーパーショットガン);」がモチーフになっており、特に初代のリメイク作品である『DOOM (2016)』で戦闘時に流れる激しいBGMが元ネタになっている。
DOOMにおけるリロードの早さも再現されており、戦闘時の気分はまさにドゥーム・ガイ。

CENTER:&attachref(Supershotgun.jpg,,400x0,スーパーショットガン);
DOOM (2016)の&nop(スーパーショットガン);

***ASMD (スナイパー・ライフル) [#f9ba606a]
:出典|Unreal Tournament (ゲーム)

-オーブとボルトを切り替えて発射することができ、オーブをボルトで撃つと爆発を起こす。

-これはアリーナFPS『Unreal Tournament』に登場する同名・同性能の武器(別名:&nop(ショックライフル);)が元ネタ。
ASMDは「And Suck My Dick」の略であるらしい。

***スターキラー (ピストル) [#e5d82123]
:出典|スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (映画)

-ビームを照射するユニーク・ピストル。

-元ネタは映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する[[同名の惑星基地と兵器>https://starwars.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%9F%BA%E5%9C%B0]]。

-赤文字「サーマル・オシレーターみたいなのがついてるはずだ。 (Has to have some kind of thermal oscilator.)」も映画内におけるセリフの引用。

***ヴァンキッシャー ([[サブマシンガン]]) [#z9a7a3ad]
:出典|Vanquish(ヴァンキッシュ)(ゲーム PS3/XBOX360)

-スライド速度20%増加、スライド中の射撃速度増加

-赤文字「スライドを楽しもう」等から察する事ができる通り、ゲーム「ヴァンキッシュ」へのリスペクト
アーティファクトでスライド速度増加等を付けて超高速スライドを楽しもう!

-余談ではあるが、劇中のとあるシーンで「ジャパネットで取り寄せた」と言うセリフがあるが
海外版ではeBayになっている。

***フリーマン (重火器) [#h9ffd3e0]
:出典|Half-Life/Half-Life 2 (ゲーム)

-照準位置を追いかけ続けるロケットランチャー。

-これはFPSの金字塔『Half-Life』及び『Half-Life 2』に登場するロケットランチャーの性能と同じ。

-武器名の「フリーマン」は主人公である最強の物理学者「&nop(ゴードン・フリーマン);」から。

-赤文字の「誰かが間違った場所にいるだけで、世界が変わることがある。(The right man in the wrong place can make all the difference in the world.)」は、『Half-Life 2』のオープニングでG-Manというキャラが喋るセリフの引用。

***ゴールデン・タッチ ([[シールド]]) [#w1894c7f]
:出典|ミダス王 (ギリシャ神話)

-性能自体は特に関係ないが、名前や赤文字のテキストはギリシャ神話における人物「ミダス王」を意識したものになっている。

-ミダス王はその強欲さから触れるもの全てを金に変えるという願いが叶えられるも、食べ物や水、はては自分の娘まで金に変えてしまうという話。

***Mr. カフェイン シールド ([[シールド]]) [#w85ad6fe]
:出典|フューチュラマ (アニメ)

-赤字テキスト「なぜかコーヒーが震えてるんだけど! (I don't want my coffee shaking!)」の元ネタは、アメリカのSFシットコムアニメ『フューチュラマ』の[[ワンシーン>https://www.youtube.com/watch?v=sELKMJQJZ8w&t=38s]]。
"...and the cup's shaking! I don't want my coffee shaking!"


**キャラクター関係 [#qc3c4fe7]
***ワン・パンチ (ネームド) [#dfa5e4de]
:出典|ワンパンマン (漫画)

-レクトラ・シティ地下に出現するネームドのバッドアス・サイコ。
「ワン・パンチ」の名前通りこちらを一撃でダウンさせる。
彼がドロップするレジェンダリー・ショットガン「ワン・パンプ・チャンプ」も、一撃ではないものの高い威力を誇る。

-元ネタは日本発の人気漫画『ワンパンマン』。
主人公のサイタマは圧倒的な強さを持ち、どんな敵でも一撃で倒してしまう。

***ウィックとウォーティ (ネームド) [#g1c319f3]
:出典|リックとモーティ (アニメ)

-ウィックとウォーティはレクトラ・シティに出現するネームドのファナティックとティンク。

-その名前や見た目、テレポート時のエフェクトなどは、アメリカの大人向けシットコムアニメ『リックとモーティ』が元ネタ。

#style(class=flex){{
CENTER:&attachref(WickandWarty.jpg,,250x0,ウィックとワーティ);
ウィックとウォーティ

CENTER:&attachref(RickandMorty.jpg,,250x0,リックとモーティ);
リックとモーティ
}}

***ヘックルとハイド (ネームド) [#qf80e361]
:出典|ジキルとハイド (小説など)

-ヘックルとハイドはジェイコブス邸に出現するネームドのゴライアスで、「臨機目標」の対象。
2体いるわけではなく、ヘックルのライフが減るとハイドに変貌する。

-名前とその変貌は2重人格を題材にした怪奇小説『ジキルとハイド (The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde)』が元ネタ。
ジキル博士が薬を飲むと性格や容姿が変貌し、裏の顔であるハイドが現れる。

***ジャバーモグワイ (ネームド) [#z4678486]
:出典|グレムリン (映画)

-ジャバーモグワイはボレイシャス・キャノピーに出現するネームドのジャバーで、「伝説の獲物」のターゲット。

-名前とその大きく張り出した特徴的な耳、遭遇時にハマーロックが言う「水につけるな」というセリフ、そして増殖するという特性から映画『グレムリン』に登場するモグワイのパロディだと分かる。

-「水につけるな」と言われるものの、実際には水につけただけでは何もおこらず、クリオ・ダメージを与えると分裂する。

***アンダーテイカー (ネームド) [#yf6bfad8]
:出典| The Undertaker (プロレスラー)

-アンダーテイカーおしゃれなハットをかぶったネームドのティンクで、パンドラのドラウツで受注できる同名のサイド・ミッションにて登場する。

-彼の名前とその特徴的な容姿は、WWEのスーパースター「The Undertaker」が元になっている。
**その他 [#jf41609d]

*コメント [#o8172107]
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