イースター・エッグ

2022-02-13 (日) 16:47:13

カテゴリ:その他 イースター・エッグ 一覧

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イースター・エッグとは [編集]

  • いわゆる隠し要素のことであり、とりわけ他作品に関するパロディやオマージュの総称として使われている。
  • 本作『ボーダーランズ3』でもこれまでのシリーズと同様いたるところにイースター・エッグが仕込まれており、元ネタを知っていればよりゲームを楽しむことができるだろう。
  • また、日本語のローカライズにも遊び心がふんだんに盛り込まれており、キャラクターのセリフにも日本独自のネットスラングやネタが多数仕込まれている。
    (逆に原文じゃないとわからないネタも。)

パロディ・オマージュ系一覧 [編集]

セリフ関係 [編集]

アマーラ (プレイヤーキャラ) [編集]

「アタシの名前を言ってみな!」

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北斗の拳
  • 北斗4兄弟の一人、ジャギのセリフ「俺の名を言ってみろ」が元ネタ。

ゼイン (プレイヤーキャラ) [編集]

「バッカモーン!そいつがゼインだ!」(デジクローン使用時)

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「ルパン三世」(アニメ)
  • 銭形警部のセリフ「バッカモーン!そいつがルパンだ!」

FL4K (プレイヤーキャラ) [編集]

「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ ...と、誰かが言ってた。」

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「大いなる眠り」(小説)
  • アメリカで出版された小説『大いなる眠り』における主人公フィリップ・マーロウのセリフ「...don’t shoot it at people, unless you get to be a better shot. 」の邦訳が元ネタとなっている。
    また、アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」にて主人公のルルーシュ・ランペルージが同様のセリフを口にしている。ある意味ではこちらのほうが有名かもしれない。

「君に決めた!」 (ガンマ・バースト発動時)

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ポケットモンスター (アニメ)
  • アニメ「ポケットモンスター」内で主人公サトシがポケモンを召喚する際のセリフが元ネタ。

「お前はもう死んでいる... であってるか?」 (敵撃破時)

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北斗の拳 (漫画・アニメ)
  • 主人公ケンシロウの決め台詞「お前はもう死んでいる」のパロディ。
  • 海外でもセリフが流行ったことがあり、ミーム化している。

「ヒト狩り行こうぜ…であってるか?」「本能のままに狩れ」

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モンスター・ハンター (ゲーム)
  • アクションゲーム『モンスター・ハンター』のキャッチコピーが元ネタ。

New-Uステーション [編集]

「狂気の定義を知っていますか?」

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アインシュタイン(人物)
  • 物理学者アインシュタインのスピーチかつ英語圏では慣用句にもなっている「Insanity is.」
  • The definition of insanity is doing the same thing over and over and expecting different results.
    「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」
  • ちなみにアインシュタインが言い放ったというのはガセらしい。

C.O.V サイコ (敵) [編集]

「君は死ぬのが得意なフレンズなんだね!」

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けものフレンズ(アニメ)
  • サーバルちゃんの挨拶「君は○○が得意なフレンズなんだね!」のオマージュ。
  • ネットでもサーバルちゃんの定番セリフとしてよく見るが、実際の劇中ではこのセリフはなかったりする

「食べないでー!」(断末魔)

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けものフレンズ (アニメ)
  • かばんちゃんのセリフ「食べないでください!」のパロディ。

「ウソダドンドコドーン!!」(断末魔)

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仮面ライダー剣 (特撮)
  • 椿隆之演じる主人公、剣崎一真のセリフが元ネタ。
  • 本来なら「嘘だそんなことー!!」というセリフだが、あまりの活舌の悪さに上記の様に聞こえると話題になり、最終的にオンドゥル語という造語群が誕生した。

「坊やだからじゃない」(断末魔)

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機動戦士ガンダム (アニメ)
  • ギレンの「諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ!何故だ!」という演説を聞いたシャアがつぶやいたセリフ「坊やだからさ」のオマージュ。

「オレタチ オマエ マルカジリ!」

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女神転生シリーズ (ゲーム)
  • 獣系悪魔のセリフ「オレサマ オマエ マルカジリ」が元ネタ。

C.O.V ティンク(敵) [編集]

「俺、参上!」「最初からクライマックス」
「行くぜ行くぜ行くぜ!」(バッドアス・ティンク登場時にランダム)

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仮面ライダー電王 (特撮)
  • 佐藤健出演作品、モモタロス憑依時に変身する「ソードフォーム」登場時の名乗りや頻出セリフ

「ハラァ…いっぱいだ」 (断末魔)

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うしおととら (漫画)
  • とらのセリフ「もう…喰ったさ。ハラァ…いっぱいだ」のパロディ。

「世界を壊し… 世界を創る」 (断末魔)

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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 (アニメ)
  • アニメ最終話における主人公ルルーシュのセリフ。

「止まるんじゃねぇぞ…」 (断末魔)

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (アニメ)
  • 言わずとしれたネタ。
    登場人物の1人オルガ・イツカの死亡時のセリフ。

「40秒で支度する」 (出現時)

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天空の城ラピュタ (アニメ)
  • 盗賊団のお頭、ドーラの有名なセリフ「40秒で支度しな」のパロディ。

「ビリーさんのブートキャンプからやり直せ!」

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Billy Blanks Boot Camp(エクササイズビデオ)
  • 日本ではビリー'sブートキャンプで有名な米式エクササイズ。

「オーマエなんかぁーこわくねぇー」

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三匹の子豚(ディズニー短編映画)
  • ディズニーアニメ、三匹の子豚の作中で歌われている挿入歌『狼なんかこわくない』。

「闇に飲まれよ」(断末魔)

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アイドルマスター シンデレラガールズ (ソシャゲ)
  • 中二病を患っているアイドル、神崎蘭子の同様の台詞が元ネタ。(言葉の意味は「お疲れ様です」)

「悲しいけどこれ戦争なのよね」(断末魔)

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機動戦士ガンダム (アニメ)
  • スレッガー・ロウ中尉がビグ・ザムに対して特攻した際に残した、戦争の残酷さを嘆く同様のセリフが元ネタ。

「愛してくれてありがとう……」(断末魔)

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ONE・PIECE(漫画・アニメ)
  • 主人公の兄、エースの死に際の台詞。

「ひでぶっ」「あべしっ」(断末魔)
「い゛て゛え゛よ゛お゛ー」

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北斗の拳(漫画・アニメ)
  • 北斗神拳を喰らった際の死に際の断末魔。
  • 世界観が似通ってるためか他にも掛け声や叫び声がオマージュされている。

「いい戦争だった……」(断末魔)

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HELLSING(漫画・アニメ)
  • 戦争マニアの少佐の台詞。

「我が生涯に一片の悔いあり...」(断末魔)

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北斗の拳 (漫画)
  • 言わずとしれたラオウの最後のセリフが元ネタ。
    元の方に悔いはない。

「ちょ待てよ!」(被ダメージ)

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木村拓哉 (タレント)
  • 1997年に放映されたドラマ『ラブジェネレーション』における同様のセリフが元ネタ。

「あばよ、ダチ公」(断末魔)

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天元突破グレンラガン (アニメ)
  • アニメ8話の副題およびカミナ死亡時のセリフが元ネタ。
  • 更にこのセリフの元ネタと言われているのが漫画版『ゲッターロボ』で、同じセリフを流竜馬が言っている。
  • 余談として、『天元突破グレンラガン』のシリーズ構成担当の中島かずき氏は元々ゲッターシリーズの編集担当で、自他共に認める大ファンでもある事から大事なシーンで使うセリフとして引用された模様。

「僕は生きません」(断末魔)

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101回目のプロポーズ(テレビドラマ,1991年)
  • 武田鉄矢が演じる主人公・達郎のセリフ「僕は死にません」が元ネタ。
    このセリフは「僕は死にましぇん」として1991年の新語・流行語大賞(大衆部門・金賞)を受賞しているが、ドラマでは「死にましぇん」ではなく「死にません」と発音している。
    本ゲームの日本語吹き替えでは、「僕は生きません」と発音しているが、若干「生きましぇん」にも聞こえることから、元ネタを忠実(?)に再現していると言えるだろう。

C.O.V ファナティック(敵) [編集]

「時よ止まれ!・・・お願い止まって!」

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ジョジョの奇妙な冒険(漫画・アニメ)
  • 第3部にて、時間を止める能力を持つスタンド「ザ・ワールド」を持つDIOのセリフが元ネタ。
  • もちろん彼らにそんな能力はない。現実は非情である。

マリワン オーバースフィア (敵) [編集]

「私は四天王の中でも最弱です…」

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ギャグマンガ日和 (漫画)
  • 劇中劇『ソードマスターヤマト』に登場する四天王の言葉「やつは四天王の中でも最弱…」が元ネタ。

チャド(サイド・ミッション: 沼のブラザー [編集]

「うーまーいーぞー!」

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ミスター味っ子 (アニメ)
  • 味皇こと村田源二郎が口からビームなどを発しながら放つセリフ。

アイテム関係 [編集]

ヘルウォーカー (ショットガン) [編集]

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DOOM (ゲーム)
  • 拾った時、撃った時にメタルサウンドが流れるダブルバレル・ショットガン
  • これはDOOMシリーズに登場する「スーパーショットガン」がモチーフになっており、特に初代のリメイク作品である『DOOM (2016)』で戦闘時に流れる激しいBGMが元ネタになっている。
    DOOMにおけるリロードの早さも再現されており、戦闘時の気分はまさにドゥーム・ガイ。
スーパーショットガン
DOOM (2016)のスーパーショットガン

ASMD (スナイパー・ライフル) [編集]

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Unreal Tournament (ゲーム)
  • オーブとボルトを切り替えて発射することができ、オーブをボルトで撃つと爆発を起こす。
  • これはアリーナFPS『Unreal Tournament』に登場する同名・同性能の武器(別名:ショックライフル)が元ネタ。
    ASMDは「And Suck My Dick」の略であるらしい。

スターキラー (ピストル) [編集]

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スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (映画)
  • 赤文字「サーマル・オシレーターみたいなのがついてるはずだ。 (Has to have some kind of thermal oscilator.)」も映画内におけるセリフの引用。

コンパニオン (ピストル) [編集]

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ファイヤーフライ (海外ドラマ)
  • 名前の元ネタは米SFドラマ『ファイヤーフライ』に登場する高級娼婦。
  • 赤文字「俺から空を奪う事はできない... (You can't take the sky from me.)」は主題歌の歌詞からの引用。

ヴァンキッシャー (サブマシンガン) [編集]

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Vanquish(ヴァンキッシュ)(ゲーム PS3/XBOX360)
  • スライド速度20%増加、スライド中の射撃速度増加
  • 赤文字「スライドを楽しもう」等から察する事ができる通り、ゲーム「ヴァンキッシュ」へのリスペクト
    アーティファクトでスライド速度増加等を付けて超高速スライドを楽しもう!
  • 余談ではあるが、劇中のとあるシーンで「ジャパネットで取り寄せた」と言うセリフがあるが
    海外版ではeBayになっている。

ガース・ブラスター・エリート(ピストル) [編集]

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Hasbroより販売されているスポンジダーツ銃玩具「Nerf」シリーズ
  • Nerfの商品ラインナップでは「ブラスター」という名称が頻出。また、エリートダーツ弾と呼ばれる弾を使用できる商品には「エリート」という名称が付く事から。
  • 赤文字「取り乱すなよ。(Don't Go To Pieces)」は1980年に発表された楽曲『Don't Go To Pieces』からの引用。
  • 余談として、洋ゲー全般で弱体化される事をNerfというのはこの玩具が由来。

スコビル(ピストル) [編集]

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唐辛子の辛さを測る単位「スコヴィル値」
  • 現在でもしばしば激辛商品の売り文句として使われるが、元々かなりいい加減な尺度だった為に現在は機械測定した数値を元にスコヴィル換算されている。

スター・ヘリックス(アサルト・ライフル) [編集]

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SF小説『”The Expanse”』及びそのドラマ版
  • 武器名は劇中に登場するPMC「Star Helix Security」から。
  • 赤文字「俺たちがいないほうが、星々のためになる。(The stars are better off without us.)」も劇中のセリフからの引用。

スレッジ・ショットガン(ショットガン) [編集]

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Borderlands
  • 初代Borderlandsに登場したBanditのボス、Sledgeとその愛用品Sledge's Shotgunからのセルフパロディ。
  • 赤文字「伝説は、まだ生きている。(The legend (still) lives)はR&B/ソウルの大御所Percy Sledgeの事と思われる。
  • 2015年にご本人が亡くなっている事+2009年にリリースしたヒットアルバム『The Legend of Percy Sledge』から。

フリーマン (重火器) [編集]

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Half-Life/Half-Life 2 (ゲーム)
  • 照準位置を追いかけ続けるロケットランチャー。
  • これはFPSの金字塔『Half-Life』及び『Half-Life 2』に登場するロケットランチャーの性能と同じ。
  • 武器名の「フリーマン」は主人公である最強の物理学者「ゴードン・フリーマン」から。
  • 赤文字の「誰かが間違った場所にいるだけで、世界が変わることがある。(The right man in the wrong place can make all the difference in the world.)」は、『Half-Life 2』のオープニングでG-Manというキャラが喋るセリフの引用。

ゴールデン・タッチ (シールド) [編集]

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ミダス王 (ギリシャ神話)
  • 性能自体は特に関係ないが、名前や赤文字のテキストはギリシャ神話における人物「ミダス王」を意識したものになっている。
  • ミダス王はその強欲さから触れるもの全てを金に変えるという願いが叶えられるも、食べ物や水、はては自分の娘まで金に変えてしまうという話。

Mr. カフェイン シールド (シールド) [編集]

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フューチュラマ (アニメ)
  • 赤字テキスト「なぜかコーヒーが震えてるんだけど! (I don't want my coffee shaking!)」の元ネタは、アメリカのSFシットコムアニメ『フューチュラマ』のワンシーン
    "...and the cup's shaking! I don't want my coffee shaking!"

スペース・キャット (エコー・テーマ) [編集]

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Space Cat(ネットミーム)
  • ネットで出回っている謎のネコと宇宙のコラ画像Meme。

スーパーボール (ピストル) [編集]

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スーパーマリオブラザーズ(ゲーム)
  • 主人公マリオがファイアーフラワーを取ると繰り出せる火球が元。
  • 繰り出した時に出るSEやバウンドを再現。

アイス・クイーン (スナイパー・ライフル) [編集]

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アナと雪の女王 (映画)
  • 武器名「アイス・クイーン (氷の女王)」や原文の赤文字テキスト「Let it go!」は、ディズニーによるアニメーション映画「アナと雪の女王(原題:Frozen)」が元になっている。
  • 赤文字の方は主題歌「Let it go」から取ったものであり、ドロップ先であるオーレリアが持つ氷のイメージから連想されたものと思われる。
  • 残念ながら日本語では「離せ!」と翻訳されており、元ネタを連想することはできない。
    (元の主題歌「Let it go」の日本語版は「ありのままで」)
    アップデートで修正され「ありのままで」になった。

トランスフォーマー (シールド) [編集]

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トランスフォーマー (アニメ・映画・玩具)
  • 赤文字のテキスト「There's more than your eye can see. (見えないものも見なきゃダメだよ)」はトランスフォーマーフランチャイズのキャッチコピー「More than Meets the Eye.(目に見える以上のもの)」から取ったもの。
  • ショックを吸収する性能から付けられた「変圧器(Transformer)」の名前とかけられている。

E ゴーン (サブマシンガン) [編集]

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ゴーストバスターズ (映画)
  • 武器名「E ゴーン (E-Gone)」は映画の登場人物イゴン・スペングラーから来ている。
  • 同様に赤文字「レーザーを交差させるな (Don't cross the streams.)」も同映画内におけるイゴンのセリフの引用。
    ゴーストを捕まえるためのレーザーを交差させてしまうと"悪いこと"が起こるという話。

エレキ・バンジョー (アーティファクト) [編集]

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Risk of Rain/Risk of Rain 2 (ゲーム)
  • ローグライト『Risk of Rain』シリーズに登場する似たような効果のアイテム「ウクレレ」のオマージュ。
  • 元ネタの方は効果の発動確率がこっちより5%高い。

ビッチ (サブマシンガン) [編集]

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マリリン・モンロー (女優)
  • 赤文字の原文「If you can't handle me at my worst...」は女優マリリン・モンローの言葉(とそこから派生したミーム)が元ネタ。
  • この言葉の後には「then you sure as hell don’t deserve me at my best.」(もしも絶不調な私をうまく扱ってくれないのなら、あなたはベストな状態の私とは釣り合わない。)と続く。

ノヴァ・バーナー (シールド) [編集]

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バーニー・サンダース (米政治家)
  • 原文での名前や赤文字で見られる"Berner"や"Bern"はタイポではなく、アメリカの政治家バーニー・サンダース (Bernie Sanders) 氏の選挙運動時のキャッチフレーズが元ネタ。
  • キャッチフレーズ「Feel the Bern」はバーニー氏の名前(Bernie)と情熱(Burn)をかけたもの。

スマート・ガン XXL (サブマシンガン) [編集]

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ミュータント・タートルズ (アメコミ)
  • 武器を投げると現れる脳みそタレットの見た目や、赤文字「クランゲが攻めてきそうだ。(Busy getting brain like Krang.)」はアメコミ『ミュータント・タートルズ』に登場するヴィラン「クランゲ」が元ネタ。

ナガタ (グレネードMOD) [編集]

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エクスパンス ~巨獣めざめる~ (海外ドラマ)
  • 名前は米SFドラマ「エクスパンス ~巨獣めざめる~ (The Expanse)」の登場人物、「ナオミ・ナガタ」が元ネタ。
    赤文字の「ベルタロウダ (Beltalowda)」はアステロイドベルト (小惑星帯) に住む人々全体を指す言葉。

クラカタウ (スナイパー・ライフル) [編集]

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スポンジ・ボブ (アニメ)
  • 「フジツボボーイの逆襲」というエピソードのイカルドというキャラが元になっている。
  • 武器の効果は「キャプテン・マグマ」というヒーローに変身したイカルドが、怒ると頭の火山が噴火する能力を持つこと、武器の名前は噴火する時の掛け声が原語版では「Krakatoooa」であることに由来する。

レッド・クイーン (グレネードMOD) [編集]

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バイオハザード (映画)
不思議の国のアリス (小説)
  • 実写映画版『バイオハザード』のイースター・エッグ
  • 研究施設を統括するAIの名前がレッドクイーンで、その施設の防衛設備にレーザーで通路上の侵入者を切断するものがあり、分裂したグレネードの間を結ぶレーザーが移動する攻撃手段はその再現。
  • 赤文字「首をはねてしまえ!」も映画の登場人物が上記レーザートラップによって首を切断されることから来ている。
  • さらにもとを辿れば、児童小説『不思議の国のアリス』に登場する「赤の女王」が元ネタ。
  • 女王は癇癪持ちで作中ではなにかにつけて「首をはねてしまえ!」と言っていたのも由来の一つだろう。

ブレス・オブ・デス (アサルト・ライフル) [編集]

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Diablo 2 (ゲーム)
  • 原語版の名前は「Breath of the Dying」であり、有名なハクスラゲーム『Diablo 2』に登場する同名のルーンワードが元ネタ。
  • フレーバーテキスト「VexHeIEIEIdZodEth」はこのルーンワードを発動させるのに必要なルーンの羅列。

ファンガス・アモング・アス (グレネードMOD) [編集]

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バトルボーン (ゲーム)
  • Gearbox制作のヒーローシューター『バトルボーン』に登場する「ミコ」というキャラクターが元ネタ。
  • そちらにも巨大なキノコを設置するスキルがある。

ウェスターガン (サブマシンガン) [編集]

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ホーム・アローン 2 (映画)
  • フレーバーテキスト「信じてやるけど、あいにくトミーガンはそうは思っちゃいない。」は映画『ホーム・アローン 2』に登場する劇中劇『Angels with Even Filthier Souls』でギャングが放つセリフ「Alright, I believe you... but my Tommy gun don't!」のパロディ。

カットマン (サブマシンガン) [編集]

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Horse the Band (音楽バンド)
  • 海外バンド「Horse the Band」による楽曲『Cutsman』が名前の元ネタ。
  • フレーバーテキスト「魂を持たずに生まれた、小さな人造人間。(Little android man, born without a soul.)」も同楽曲の歌詞からの引用。

ジェリコ (重火器) [編集]

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アイアンマン (映画)
  • MCUの第一作、映画『アイアンマン』のイースター・エッグ
  • 映画冒頭でトニーが「ジェリコ・ミサイル」という多弾頭ミサイルのデモンストレーションを行い、その時のセリフがフレーバーテキストと同じく、「私は1度使用するだけですむ武器が好きだ。 (I prefer the weapon you only need to fire once.)」

フェーズザーカー (クラスMOD) [編集]

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アベンジャーズ (映画)
  • 原語版フレーバーテキスト「I'm always angry.」はブルース・バーナーがハルクに変身するときのセリフが元ネタ。

クリーピング・デス (ショットガン) [編集]

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メタリカ (メタルバンド)
  • 名前と同名の楽曲があり、フレーバーテキスト「I creep across the land.」も歌詞からの引用となっている。

ヌーケム(重火器) [編集]

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『Duke Nukem』シリーズ(ゲーム)
  • 『Duke Nukem Forever』は本作と同じGearbox Software。Borderlands2、Borderlands: The Pre-Sequelにも登場。
  • 毎回赤文字で遠回しに言及されている人物は主人公であるDuke Nukemの事。

デーモン・メイ・クライ (オペレーティブ頭部) [編集]

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Devil May Cry (ゲーム)
  • 悪魔と戦うスタイリッシュ・アクション『Devil May Cry』シリーズの主人公ダンテ風の頭部。

モクシィのバウンシング・ペア (グレネードMOD) [編集]

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ポケットモンスター (アニメ)
  • フレーバーテキストの「なんだかんだ聞かれたら、答えてあげるのが世の情け」は、作中に登場する悪役、ロケット団のムサシ・コジロウの決め台詞。英語では彼らの決め台詞は「Prepare for trouble, and make it double.(トラブルに備えて、倍にする)」で、グレネード2個投げを表すフレーバーとなっている。
  • また、投げるグレネードも彼らの髪色を意識してか、ファイア(赤)とショック(青)である。

キャラクター関係 [編集]

ワン・パンチ (レアエネミー) [編集]

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ワンパンマン (漫画)
  • 元ネタは日本発の人気漫画『ワンパンマン』。
    主人公のサイタマは圧倒的な強さを持ち、どんな敵でも一撃で倒してしまう。

ウィック & ワーティー (レアエネミー) [編集]

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リック・アンド・モーティ (アニメ)
  • その名前や見た目、テレポート時のエフェクトなどは、アメリカの大人向けシットコムアニメ『Rick and Morty(リックとモーティ)』が元ネタ。
リックとモーティ
リックとモーティ

ヘックルとハイド (臨機目標) [編集]

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ジキルとハイド (小説など)
  • 名前とその変貌は2重人格を題材にした怪奇小説『ジキルとハイド (The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde)』が元ネタ。
    ジキル博士が薬を飲むと性格や容姿が変貌し、裏の顔であるハイドが現れる。

ジャバーモグワイ (伝説の獲物) [編集]

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グレムリン (映画)
  • 名前とその大きく張り出した特徴的な耳、遭遇時にハマーロックが言う「水につけるな」というセリフ、そして増殖するという特性から映画『グレムリン』に登場するモグワイのパロディだと分かる。
  • 「水につけるな」と言われるものの、実際には水につけただけでは何もおこらず、クリオ・ダメージを与えると分裂する。

アンダーテイカー (ネームド) [編集]

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The Undertaker (プロレスラー)
  • 彼の名前とその特徴的な容姿は、WWEのスーパースター「The Undertaker」が元になっている。

アンストッパブル (レアエネミー) [編集]

出典
X-Men (アメコミ)
  • 同様の見た目をした「ジャガーノート」というヴィランが登場し、彼の二つ名が「The Unstoppable」。
アンストッパブル
アンストッパブル
ジャガーノート
ジャガーノート

インド・タイラント (レアエネミー) [編集]

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ジュラシック・ワールド (映画)
  • 様々な生物の特徴をかけ合わせて作った恐竜「インドミナス・レックス」のパロディ。

キャプテン・サンク & スロース (レアエネミー) [編集]

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グーニーズ (映画)
  • 映画内の登場人物、いびつな顔を持つ巨体の男スロースと、彼と意気投合した少年チャンクが元ネタ。

ロード・ドッグ (レアエネミー) [編集]

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オーバーウォッチ (ゲーム)
  • その容姿と名前は対戦FPS『オーバーウォッチ』に登場するロードホッグが元ネタ。

ペインとテラー (ボス) [編集]

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Penn & Teller (マジシャン)
  • 彼らの名前と容姿は実在のマジシャンコンビ、『Penn & Teller (ペンとテラー)』が元になっている。
  • 加えて、原語版でのペインの声優はその元ネタであるPenn Jilette氏が担当している。

ラックマン (レアエネミー) [編集]

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バットマン (アメコミ)
  • 名前も、その見た目も、さらにはドロップする固有のアイテムも全てバットマンが元ネタ。
  • 固有ドロップ「ナイト・フライヤー」はバットマンの不殺の誓いに則り、相手を殺すことができない。

エル・ドラゴン Jr (レアエネミー) [編集]

出典
バトルボーン (ゲーム)
  • 本シリーズと同じGearbox開発のヒーローシューター『バトルボーン』のセルフパロディ。
  • 「エル・ドラゴン」というヒーローがおり、見た目などがにている。

パワー・トルーパー (レアエネミー) [編集]

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パワーレンジャー (特撮)
  • 戦隊モノよろしくカラフルなトルーパー5人で構成されたグループ。
  • その名前は近年新作映画も公開された「パワーレンジャー」から来ている。

ボーマン・ネイツ (レアエネミー) [編集]

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サイコ (小説・映画)
  • ヒッチコック監督の有名なサイコ・スリラー映画『[[サイコ]]』に登場する殺人鬼「ノーマン・ベイツ」が元ネタ。
  • バスルームで女性が刺されるシーンが有名で、ボーマン・ネイツのセリフにも「おい、シャワー浴びろよ」というそのシーンを連想させる台詞がある。

グロガンの聖母 (レアエネミー) [編集]

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ゲーム・オブ・スローンズ (海外ドラマ)
  • 『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場する"ドラゴンの母"、「デナーリス・ターガリエン」が元ネタ。

DJ Deadsk4g (臨機目標) [編集]

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DJ Deadmau5 (実在のDJ)
  • 元ネタはネズミの被り物や毒舌で有名な実在のエレクトロミュージシャン、Deadmau5。
  • Deadmau5はゲーム好きとしても知られており、その影響か他のいくつかのゲームにも出演していたりする。

その他 [編集]

デーモン・イン・ザ・ダークサイド・ミッション [編集]

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ロード・オブ・ザ・リング (映画)
  • 映画版の「ロード・オブ・ザ・リング」のワンシーンをオマージュしたジオラマMAPがある。
  • キーアイテムを手に取ると井戸に骸が落ちて反響する演出も再現。

ジップ・ホイール (アウトランナー) [編集]

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マリオカートシリーズ (ゲーム)
  • ジップ・ホイールはEブレーキをかけた状態でドリフトをする(車体を左右にふる)と火花を散らし、その後ブレーキを離すと短距離をブーストで一気に駆け抜ける。
  • これはかの有名な『マリオカート』シリーズのイースター・エッグであると思われる。
  • マリオカートでも同様に一定時間ドリフトをした後に短距離のブーストがかかる。

銃フレンズ (実績・トロフィー) [編集]

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けものフレンズ (アニメ)
  • 原語版では「Gun Pals」
  • おそらくけものフレンズ→獣(じゅう)フレンズ→銃フレンズと変化したものと思われる。

ハイジャック時の敵の叫び声 [編集]

出典
ウィルヘルムの叫び (音声素材)
  • 敵の乗り物をハイジャックした際、稀に「ウィルヘルムの叫び」を聞くことができる。
  • 「ウィルヘルムの叫び」は男性の叫び声をサンプリングした音声素材で、数々の映像作品に使われてきた。

チャレンジ名 [編集]

  • ナンバー4R2:ドラマ・小説『NOS4A2』(ノスフェラトゥ)から。小説版のイギリスタイトル『NOS4R2』→No.4R2
  • 誰が制御者を制御する?:イソップ童話『ネズミの相談』より、「誰が猫に鈴を付けるというのか?」
  • あなただけ見つめてる:大黒摩季『あなただけ見つめてる』
  • タレットに死す:映画『ベニスに死す』
  • 怒れるパタパタ:Android用アプリゲーム『angry flappy bird』

エコーログふーっふーっ [編集]

出典
ファミコン、スーパーファミコンのカセット
  • エコーログ取得時に稀にエコーへ差し込む前にカセットをふーふーする事がある。

その他のイースター・エッグ [編集]

魚を乗り回すタニス [編集]

恒例(?)のイースター・エッグ
アンバーマイヤーのマップ端で水辺やブイにおいてあるバレルを
ファイアーコロッシブショックレディエーションクリオ
の順に撃ち抜くとボートに乗ったタニスが現れ、魚に転覆させられた後に魚を乗り回す姿が見られる。

セクシーな(?)クラップトラップ [編集]

ゲーム開始時、クラップトラップの話を聞いている間に右を見ると掲示板があり、
その掲示板にはビキニを付けたクラップトラップの写真が貼ってある。
「2」でゲーム開始時に行くクラップトラップの隠れ家に貼られていたものと同じ写真。

コメント [編集]

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  • ティンクのセリフで「ここを俺んちとする」ってのは水曜どうでしょうの藤村Dから? -- 2021-01-08 (金) 20:09:33
    • 同じの報告してるコメントが上にあるよ。 -- 2021-01-09 (土) 00:27:14
  • アマーラがフェーズフレア使用時に「私に元気を分けてくれー!」って言ってた -- 2021-01-09 (土) 03:12:37
  • シュルーティング・スプリーのボスがポケモンみたいなセリフを言うことがある。 -- 2021-01-23 (土) 01:40:17
  • 吹き替えの質も低いしネタもサムすぎて迷わずオリジナル言語でプレイしてるわ、本気でひどくない? -- 2021-07-12 (月) 13:32:59
  • アマーラがスラムしたときにハンマーダウン!っていうの、OWのラインハルトのウルトだよね -- 2021-09-30 (木) 09:12:56
  • 断末魔でアタシってほんと馬鹿って聞こえたけどまどマギネタかなあ? -- 2022-01-23 (日) 16:29:17
  • ヴェロニカのパーツを全部集め終わる1歩前、またはクリア前にクラップトラップの部屋の入口の入ってすぐ左にあるスイッチを押すとヴェロニカのダンスを見ることができる。
    パーツを全部集め終わりヴェロニカがバーに移動すると見れなくなる。 -- 2022-06-25 (土) 14:11:01
    • 修正:ヴェロニカのパーツを全部集め終え、クリアする前にクラップトラップの部屋の入口の入ってすぐ左にあるスイッチを押すとヴェロニカのダンスを見ることができる。クリアするとヴェロニカがバーに移動してしまうので見れなくなります。 -- 2022-07-13 (水) 04:48:29
  • フラックの「撃っていいのは撃たれる~」のやつ、実際は「狩りをしていいのは狩られる~」って言ってる -- 2023-06-16 (金) 10:40:34
  • たまに女サイコが言う「グレートヴォルトはケーキ」はPortalネタかな
    タイ姉がフォロワーに言ってるグレートヴォルトの嘘と、Portalの「Cake is lie」から出てきたネタ?
    (深読みしすぎか?) -- 2023-08-23 (水) 21:13:17
  • COVが「気をつけな、アタシが行くよ!」と言いました
    多分映画『グレイテスト・ショーマン』の劇中歌「This is me」の和訳「気をつけろ、私が行く」?
    あとプロメティアで死んだクラップトラップの残骸から翻訳モジュールを取った時に、クラップトラップが「ドゥーユーアンダスタン?」って言いました
    多分ジョジョのイエローテンパランスのハンサム顔の台詞かなと -- 2023-10-23 (月) 13:32:57