異能者

2022-11-18 (金) 04:49:35

カテゴリ:アーキタイプ

異能者 (サイカー)(Psyker)
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クラス

異能者もしくはサイカーは『Warhammer 40,000: Darktide』で選択可能なアーキタイプの1つ。

クラス [編集]

サイキネティック
上位者スペシャリストの撃破を得意とするクラス。

設定 [編集]

サイカーは原作では「異能者」とも呼ばれる超能力者として知られている。超能力(異能力)は一般人には使用できず、サイカ―のみが異能力を使用できる。
〈歪み〉(ワープ)と呼ばれる異空間から力を引き出し、瞬間移動や放電、未来予知、肉体強化、テレパシーなどの異能力を使いこなす。しかしこれらの異能力は、訓練を積んだ強靭な精神力を持ったサイカーでなければまともに使用できず、暴発などの事故を起こす可能性が高い。

かつて異能者は今現在よりも産まれる確率が少なく、少数であった異能者たちは大多数の一般人たちが抱く偏見や迷信によって迫害され、魔女狩りなどの犠牲となるケースが多かったという。本編から2万年前の第22千年紀(西暦21000年代)に大量の異能者が発生し、進化した新人類であり突然変異として一般的な存在として知られるようになった。
第42千年紀(西暦41000年代)の現在では多くの異能者が銀河系に住まう。一部の惑星では数千人に一人の高確率で生まれる例も存在するという。

銀河系に大規模な版図を持つ人類の〈帝国〉では、惑星当局はサイカーは見つけ次第、捕獲して租税として提出しなければならない義務を持つ。サイカーのほとんどは異能力を安定して使用することが困難であり、場合によっては死傷者を出す甚大なる被害や、都市一つ破壊してしまう被害といった安全保障上の脅威と成り得る。
そのため、惑星当局はサイカーは見つけ次第捕獲して、地球へと向かう〈黒き方舟〉(ブラックシップ)へと詰め込まれる。そうしたサイカーのほとんどは地球の〈帝殿〉(インペリアルパレス)で玉座に座す「皇帝(エンペラー・オヴ・マンカインド)」の前へと連れていかれる。
植物人間として生存する皇帝は自分自身もサイカ―であり、彼は日に4000人あまりのサイカーの魂を喰らわなければ生きてゆけない。不安定な力しか持たないサイカーはこうして皇帝陛下の栄誉ある食事としてその人生を全うするのだ。

しかし、中には自らの異能力を安定させるサイカーも存在し、そういった類稀なる才能を持ったサイカーは〈帝国〉の諸組織で奉仕することによってその存在が許される場合もある。素質ある強力な異能者は「銀河感応逓信局(アデプトゥス・アストラ・テレパシカ)」と呼ばれる組織へと送られ、様々な訓練を受ける。
そうした訓練を受けたサイカーはテレパシーによる通信や宇宙船の誘導を行う専門職、あるいは戦闘員としての人生を歩み始めるのだ。

コメント [編集]

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  • こいつらだけ他のクラスに比べてずいぶんまともな言動してない? -- 2023-07-10 (月) 18:54:50
    • 一応、エリートじゃないと事実上の即殺処分だからまともじゃないと文字通り生きていけないのかも -- 2023-10-15 (日) 22:44:23