団体戦の戦い方

2022-10-12 (水) 23:42:01
カテゴリ:システム 戦闘テクニック

初心者向けに団体戦で意識したいことを羅列する。
もちろんここに書いてあるものが全てではないし書ききれないので、自分の戦い方を見つけよう。

周りをよく見る [編集]

団体戦において最終的にこの言葉一つで片付けられるほど重要な意識。
一口で「よく見る」と言ってもあらゆる意味が内包されており、
例えば自分の周りに味方は何人いるか、目の前に敵は何人いるかなどから、
何人の敵がこちらに向かってくるか、どれくらいで射程に入るか、誰があなたを狙っているか、誰が下がろうとしているかなど
戦場では本当に様々な情報が常に目まぐるしく動いている。もちろんここに上げた以外にも膨大にあるだろう。
後ろを頻繁に見ることも重要で、味方の位置把握や不意打ちを防ぐこともできる。

ともかく1vs1とは違って幅広い視野が必要となってくるため、とりあえずは「目の前の敵に集中しすぎない」と心がけよう。
視点は三人称モードがオススメだ。

敵の数と味方の数 [編集]

近接戦闘において数の差は致命的なものとなる。
例えば3vs4のような状況では平均練度がかなり上回っていないと3側が勝つのは難しいだろう。
なのでこちらの人数が足りない場合、敵の射程圏内(武器のではない、襲いかかってこれる範囲)に入らないように、
突撃せずに味方の援軍を待つという判断も重要である。
同じ理由で味方がいないような場所に行って孤立してはいけない。

なるべく生き残れ [編集]

上述の通り戦いは数である。あなたが生き残ればその分味方も生き残りやすくなる。
ただこればかりは仕方がないし死にゲーでもあるため、「なるべく死なないように頑張ろう」くらいの認識でいいだろう。
HPが減ったら下がって回復することも重要だ。リスポーンして走ってくるよりよほど時間が掛からないためである。
その際はパリィしながらノックバックで後ろに下がり、隙を見てダッシュで下がろう。

前に出すぎない [編集]

最初は分からないかもしれないが、多対多の状況では味方側と相手側の間に陣地というべきか流動的な「線」が存在している。
それを無理やり超えようとすると一気にヘイトが上がり、例え数歩でも敵から狙われる確率が加速度的に跳ね上がっていく。
故に射程の長い武器は初心者にとって扱いやすく、逆に短い武器は突っ込む必要があるため難しい。
逆に言えばパリィに慣れていて、凌ぐ自信があるのならばあえて突っ込むことでこちらに注意を逸らすことも出来る。

後ろから殴る [編集]

このゲームはいくら上級者であろうと(チートを使わない限り)正面の攻撃しかパリィすることができない。
なのでこちらが数的有利な場合は、積極的に後ろに回り込もう。
逆に言えば初心者が3人いようと、正面から襲いかかれば上級者にボコボコにされる可能性も大いにある。

自分を狙っていない敵を狙う [編集]

多対多で斬り合っている場合、攻撃は自分を意識していない者を狙うのが望ましい。
真正面の今戦っている敵からの攻撃は反応しやすいが、それ以外の攻撃は一瞬判断が遅れやすいためである。
逆に言えばこれを防ぐために前述のように視野を広く持っておく必要がある。

すぐにリポストしない [編集]

多くの場合最も攻撃を受ける確率が高いのは攻撃に意識がいった時である。
更に攻撃のRELEASE中もリポスト中もパリィは出来ないため、いくらうまくてもここで攻撃されると通ってしまう。
リポストはスーパーアーマーが付くし速いため反射的にしてしまう人もいるだろうが、
多人数戦ではぐっと堪えてパリィし続けることも重要である。
ではいつ攻撃するか?と言っても一概に言えるものではないが、
例えば目の前の自分を狙っている敵全員の攻撃をパリィした後などであろうか。
アーマーでゴリ押しができると踏んだらリポストをしてもいい。

味方を助ける [編集]

味方を助けることで、その人のリスポーン+戻るまでの歩行時間を節約できる。
死にそうな味方がいたら積極的に援護する精神をもとう。
Medic Bagを適切な場所(程よく後方、遮蔽物があると尚良し)に置くことで前線に素早く戻れるのでオススメである。

味方を見捨てる [編集]

時には味方を見捨てる判断も重要である。
具体的には「助けられない」味方を助けに行く必要はない。
3人以上に襲われていたり、前線から突出しすぎているような者は助けられないだろう。
一緒に殺されてしまえばそれこそ犬死にとなってしまう。

弓について [編集]

弓は扱いが非常に難しいため、このページを参考にするような初心者が扱えるようなものではない。
しかもこのゲームは近接ゲーなため、弓がかなり弱めの設定になっている。
最低でも放つ矢が必ず命中、しかもヘッドショット率も高いくらいでないとまともな活躍は望めないだろう。

なにより弱い点は「前線の圧にならない」ということである。
例えば4近接vs3近接1弓の場合、弓はほぼ人数にカウントされないと思って良い。
近接ならばうろうろしているだけでも攻撃を警戒する必要があるが、弓はその場にいないうえに当たっても怯まない。刃物武器と違い範囲攻撃もできない。
陣地のキャプチャーやオブジェクティブも基本的に前線付近で攻防が起こるようになっているためそれにも貢献できない。

無論弓フェチであり練習してマスターしたいというならそれでいいが、
死ぬのが嫌だから弓、近接で活躍できないから弓、というような安直な判断だけはしてはいけない。
しかもHuntsmanパークで大ダメージを受けるようになっているため言うほど死なないわけでもない。

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