魚竜後裔
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概要 [編集]
HP・
アーマー
魚竜は元々神々が騎乗するためのものだった。魚竜たちは雲海の奥深くに生息しており、その姿を追うのは困難を極める。そんな魚竜の子孫は、何らかの理由により砂漠地帯に住み着くようになった。雲の上を泳ぐ能力は失われ、砂の中を泳ぐことしかできない。
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行動 [編集]
最初は砂から上半身のみを出し、口から火炎
を勢いよく吐き出して広範囲を薙ぎ払う。アーマーが半分以上削られるまではその行動をひたすら繰り返す。
アーマーを半分以上削らずに一定時間が経過すると、アーマーが削られるまで砂漠子豚が出現するようになり徐々に出現する数が増えていく。
アーマーが半分以上削られると潜航し砂漠コヨーテを数体召喚する。時間が経っている時は潜航時に召喚する敵に火のトカゲが追加され、更に時間が経っている時は砂虫も追加される。召喚された敵を倒すと砂上を泳いで移動し、プレイヤーの足元から飛び出してダメージを与えてくる。
その後、今度は地中から下半身のみを出し、複数の腐食弾を飛ばしたり、地面を叩いて衝撃波を発生させたりする。一瞬だけ上半身を飛び出させて攻撃する噛みつきを行う時も有る。
またアーマーが半分以下になっても、稀に最初と同じように上半身のみを出して攻撃してくる時も有る。
攻撃方法 [編集]
- 火炎ビーム
上半身を出している時のみ使用。
口から極太のビームを吐いて時計回りに横に薙ぎ払う。
首を振る速度がかなり速い上、いちど巻き込まれると大きなダメージを受ける。
最初は必ずこの行動を取る。
- 噛みつき
砂の上を泳いでプレイヤーの足元へと移動した後、一旦潜った後に勢いよく飛び出してダメージを与える。
ダメージ範囲は赤い円で表示され、ダッシュをすれば範囲外へ逃れることができる。
飛び出す際、上半身が上の場合は再び砂の中へと潜り、もう一度噛みつきを仕掛けてくる。
下半身が上の場合はそのまま砂の上に尻尾を出し続け、次の腐食弾や衝撃波へと移行する。
- 腐食弾
下半身を出している時のみ使用。
尾びれから大量の腐食
属性のエネルギー弾を放つ。
腐食弾は放物線を描いて飛び、着弾時に爆発して腐食効果を与えるダメージエリアを形成する。
ダメージエリアを踏むと継続ダメージを受け、移動速度が50%低下する。
腐食弾は着弾前に撃って壊すことができ、破壊すると大量の弾薬がドロップする。
ダメージエリアが広がると立ち回りが厳しくなるため、発射直後に範囲攻撃でまとめて撃ち落とそう。
- 衝撃波
下半身を出している時のみ使用。
尾びれで地面を叩き、自身を中心にして円形の衝撃波を発生させる。食らうとノックバックが起きる。
衝撃波は地面を這うように進むため、タイミングを合わせてジャンプすることで避けられる。
単発のパターンと3連続のパターンが有り、稀に4連続の時も有る。
- 振り払い
砂から出た上半身や下半身にプレイヤーが近づきすぎると、身体を振るってダメージを与え、ノックバックを発生させる。
攻略 [編集]
魚竜後裔は弱点への攻撃以外を大幅にカットするため、クリティカルヒットを狙えるような武器を用意しておいたほうがいい。
上半身を露出している時は口腔内が弱点の為、横からだと狙いにくいが正面から狙おうとすると火炎ビームを食らいやすい。移動速度が遅い場合はビームが発射されてからでは回避が間に合わない時も有るので、回避に自信が無い場合はなるべく近づき、内側に潜り込めるようにしておきたい。
短い休息が有れば食らう瞬間に発動させる、偏向シールドが有れば距離を取る、九命猫が有る時は素早く通り抜けるなどの対策が可能。
口腔内を狙う事に意識を取られすぎると、被弾もしやすくなるので注意。
青燕
は飛躍攻撃、千歳
は潮汐の盾を使って上手く防御したい。
下半身の露出時は弱点部分が広い為、どの武器でも弱点を狙いやすい。誘導性能や性能の高い武器よりも、火力の高い武器で攻撃した方が良い。
アーマーを削った後は、主に腐食弾と衝撃波に対処する必要がある。
特に腐食弾の方はプレイヤーの行動範囲をかなり制限してくる厄介な攻撃のため、できるだけ着弾前に破壊できるようにしておきたい。
腐食弾が発射された直後は全弾が一箇所に固まっているため、そこを狙えばある程度破壊できる。
特にサンダー手袋を使うと弱点を攻撃しているだけで全弾撃ち落とせるので用意しておくと安定する。他にもレーザー手袋・サンダーなども撃ち落としやすい。
また腐食シャード・スノーブーツ・苦痛逆転・聖なる身が有れば、鈍足効果を無効化できる。
衝撃波はタイミングよくジャンプしてかわすしかないが、見た目よりも早く当たるのでジャンプも早目にする必要が有り、タイミングは慣れが必要。特に3連・4連は全弾かわすのは難しい。またマルチプレイでホスト以外の時は回線が重くなる事も有り、そういう時は一層注意が必要。火炎ビーム同様、九命猫・偏向シールド・短い休息などでリスクを下げる事ができる。
陸吾と比べて体力は高いのだが、弱点が狙いやすく、散弾系も全弾ヒットさせやすいため、尾びれを狙って攻撃し続けることでそれほど時間をかけずに倒すことができる。
輪廻9層以降の強化 [編集]
| 火炎ビームの薙ぎ払い速度増加 地中に潜るまでの間隔が減少 地中に留まる時間の減少 噛みつきのダメージ範囲の拡大 腐食弾が破壊不可能になる |
アンロック [編集]
- 正義：魚竜後裔を1回倒す
- コインショット：エリート以上の難易度で魚竜後裔を倒す
- ライトレスシールド：エリート以上の難易度で魚竜後裔を2回倒す
- 容赦ない一撃：エリート以上の難易度で魚竜後裔を3回倒す
- アイオロス：魚竜後裔を5回倒す
備考 [編集]
- 最初の段階でアーマーを削らずに一定時間が経過すると、妖気変異以外で出現しない珍しい敵の砂漠子豚が出現するようになる。火炎ビームを安定して避けられるのであれば、わざとアーマーを削らずに砂漠子豚を出現させて倒し続けることで、短時間かつ早期にオカルトスクロールの悪魔の契約を解放することが可能。
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