陸吾
概要 [編集]
神獣陸吾。この虎のような獣は9つの尾と人の顔、そして虎の爪を持っている。岩を動かしたり、山の中を自由に駆け回るとされている。どういう理由か、宮殿内で番人を務めている。
行動 [編集]
基本的にはターゲットしたプレイヤーとの距離を詰め、数種類の範囲攻撃に時折射撃を混ぜて戦う。体力が少なくなると狂暴化し攻撃のテンポが上がる。
シールドは自然回復せず、ある程度体力を削ると出現場所である丘の上へと戻ってシールドを急速に回復し始める。
回復時は丘の上で静止しており、攻撃は一切しない。
この際、同時にステージ奥の左右の穴から魔化カブトムシや魔化自爆兵を複数召喚する。
低難易度では魔化カブトムシしか召喚しない。
高難易度ではシールド回復中でなくとも左右の穴から魔化自爆兵が出現する事も有る。
シールドを回復する度に少しずつ魔化カブトムシや魔化自爆兵の耐久値が高くなっていく。
丘の上に上がって降りてを繰り返していると最終的には丘の上に上がってもシールド回復はしなくなる。
またステージには2つの柱が設置されており、盾として陸吾の攻撃を防ぐことが可能。柱には耐久度があり陸吾の攻撃が当たると徐々に柱が崩れ最終的には壊れる。
爆発バレルも複数設置されている。
攻撃方法 [編集]
- エネルギー弾
右手から弾速の速いエネルギー弾を飛ばす。HPが多い内は単発だが低くなると3連射してくる。
単発の場合は腕が光ったタイミングで横にダッシュすることで避けられる。陸吾との距離が遠ければ遠いほど発射から着弾までの猶予が長くなる為避けやすくなる。
3連射の場合、陸吾との距離が近いと推進装置でダッシュ回数を増やすか、異常な速度などで移動速度を上げておかないと避けきれない。十分に離れることで上記のオカルトスクロールが無くとも横へのダッシュやジャンプのみで全弾避けられる。もっと離れていれば歩くだけで避けることも可能。
エネルギー弾に限った話ではないがどの攻撃も移動速度が低下する武器を持っていると柱を使わずに避けるのが困難になるため、攻撃を避ける時だけかまどに持ち替えるか移動速度が低下しない武器を持つのが好ましい。
- 岩投げ
大きな岩をプレイヤーに向かって投げ、着弾点周囲に高い範囲ダメージを発生させる。
ダメージ範囲は赤い円で表示され、表示を見てからダッシュすれば回避が間に合う。
逆にダッシュのタイミングが早すぎると巻き込まれやすい。
エネルギー弾と同じく陸吾との距離が遠ければ遠いほど投擲から着弾までの猶予が長くなるので、避けやすくなる。
- 跳躍攻撃
ターゲットしたプレイヤーの近くへと跳躍し、着地点の周囲に高い範囲ダメージを発生させる。
跳躍の着地地点は大雑把で、必ずしもプレイヤーのいる位置に跳ぶとは限らない。
そのため、ある程度どの方向へ跳んだかを見て回避方向を決めないとダメージを受けることになる。
エネルギー弾と同じく陸吾との距離が遠ければ遠いほど跳躍から着地までの猶予が長くなる為避けやすくなる。また跳躍距離にも限界があるので十分に離れていればダッシュの必要はない。
HPが低くなってくると連続して跳躍してくるようになるため距離が近いと一気に避けづらくなる。十分に距離を保って戦うことで避ける→離れる→避けるの繰り返しで逃げ切れる。また柱を盾にすることによって引っ掛けることも可能。
- 叩きつけ
プレイヤーが近くに来た場合、拳で地面を殴りつけて範囲ダメージを発生させる。
密着に近い距離だと、基本的に移動速度やダッシュ回数を上げていなければ回避が間に合わない。
近づかれた時点で先んじて後方へ退避する必要がある。
攻略 [編集]
最初のうちはテンポの早い戦闘に翻弄されるかもしれないが、陸吾の攻撃はどれも適切なタイミングでダッシュをしたり距離を保つことで避けられるようになっているため、周回を重ねて慣れていけば被弾することなく戦闘を終えられるようになる。ダッシュはなるべく使わず、陸吾からの攻撃の回避用に温存しておきたい。
慣れないうちでも、ボス戦にたどり着くまでに推進装置やランニングシューズ、異常な速度といった回避能力を上げられるオカルトスクロールが手に入ればぐっと安定度が増す。
上記のようなオカルトスクロールを入手できなかった場合は、フィールド内にある柱を挟んで陸吾と戦うようにしよう。叩きつけ以外のすべての攻撃は柱によって防ぐことができる。
移動速度が低下しない武器なら距離さえ保てれば柱を使わずとも全ての攻撃は避けられるため、柱が2つとも壊された場合などは離れて戦おう。移動速度が低下する武器を使っている場合は逃げたり避ける時だけかまどに持ち替えると良い。
偏向シールド持ちの時は、特に接近されないように気を付けたい。場合によっては一旦捨てた方が良い。
マルチプレイ時にはシールド回復中でなくとも魔化自爆兵が出現するため、陸吾への攻撃に夢中になりすぎないようにミニマップを見たり周囲を見渡し警戒すること。ステージ奥の左右の魔化自爆兵が出現する地点付近では戦わない方が良い。
陸吾はシールドを持っているので電撃属性が有効だが、その量はさして多くはないため、武器としては電撃よりも火炎系の強化を優先しておきたい。火炎と電撃の武器を1つずつ持つか、属性を切り替えられる如律令が有れば望ましい。
また、なるべく陸吾との距離が離れていても弱点を狙えるような、精度と射程に優れた武器が望ましい。ドラゴンチェイサーや虹など誘導性能のある武器が有れば回避に専念する事ができる。
射程の短い近接武器・正義・火竜などは近づかなければならないのでリスクが高く、被弾しやすくなる。
移動速度の遅い太子は被弾のリスクは高いが、エレメントのフュージョン効果で爆発や瘴気を発生させることによって追加ダメージを狙えるため、発煙グレネードを活用すると効率よくダメージを与えられ、鈍足効果も狙えるので安全な距離を保てるようになるのも良い。呪い煙のアセンションが有れば、レベル1でも6秒間陸吾の攻撃力を半減させられるため一気に安定度が増す。
アセンションで強化できたエレメントによっても変わるが、サンダー手袋やレーザー手袋は移動速度の低下も無く使いやすい。
オボイの場合は二丁拳銃でゴリ押しが可能なため、属性付きの武器にこだわらなくても、DPSの高い武器を持っておけば、陸吾が下にいる間に大きなダメージを与えることができる。
ただし、シールドの低いオボイは回復手段がないと1発ダウンもあり得るので、ブロンズカノンやボーンドラゴンといった移動速度が低下する大型の武器は避けておいたほうが無難。
遠距離に強い雷落は距離を取るのが難しいので注意。
千歳は潮汐の盾を上手く使って防御しよう。特にマルチプレイではなるべく陸吾の正面に立ちタンク役として立ち回りたい。
輪廻9層以降の強化 [編集]
アンロック [編集]
- イリュージョン:陸吾を1回倒す
- 強化卵殻:エリート以上の難易度で陸吾を1回倒す
- 高度なデポ:エリート以上の難易度で陸吾を2回倒す
- ファントムスキン:エリート以上の難易度で陸吾を3回倒す
- ゴーレム:陸吾を5回倒す
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