#author("2024-01-06T00:57:57+09:00","","")
#author("2024-01-06T11:01:59+09:00","","")
[[パワー]]


*基本情報 [#e63563a0]
(1.4.0時点)
|&ref(パワー/Vampirerism.png,nowrap,60x60,吸血);|吸血|
|カテゴリ|パワー|
|参照ステータス|&ref(基本メカニクス/brtr.png,nowrap,60x60,Brutality){};&ref(基本メカニクス/svtr.png,nowrap,60x60,Survival){};|
|レベルボーナス|ダメージ軽減|

*入手場所 [#t4bea737]
設計図ドロップ:[[インクイジター]] (Rare)
//レベル内に配置:
所要セル数: 45

*性能・効果 [#j7975712]
(3.0時点)
|クールダウン|30s|
|レジェンダリー固有補正効果|自分の周囲を油で覆い、炎上させる|
使用すると最大HPの40%を失い、スピードボーナスを得た上で、10秒間近接攻撃が命中するごとにHPが2%回復する。
使用中の武器が重量武器の場合、回復量は2倍になる。
回復効果の発動には0.25秒のクールタイムが存在する。
使用しても被ダメージ判定とならず、連続キルカウントはリセットされないが、[[ヴェンジェンス]]や[[障壁]]のトリガーにはならない。
失うHPの量はステータスでスケールする。ステータス1毎に1%減少、下限は20%。
HPが足りない場合も発動できる。この場合、残HPが1になる。


#region(以前の性能)
(1.9.7時点)
|クールダウン|30s|
|レジェンダリー固有補正効果|移動速度が 10 秒間上昇する|
使用するとHP1となり、現在のHP+失われているHPの50%がラリー状態となる。連続キルカウントはリセットされない。
ラリー状態になるHP量はステータスでスケールする。

(1.8.5時点)
|追加効果|20秒間、40DPS相当の出血ダメージ|
//|クリティカル条件||
|レジェンダリー固有補正効果||
範囲内の敵が出血状態になる。この効果を受けた敵が死亡すると回復アイテム(HP+5%)を落とす。
回復アイテムをドロップするのは[[呪い>#db0dfa4e]]をカウントを減少させる敵のみ。[[スーアーフライ]]などは回復をドロップせず出血効果だけが与えられる。
出現する回復アイテムはプレイヤーの体力に関係無く、近付くと勝手に回収される。
アイテムのレベルと品質によってダメージ軽減幅が、参照ステータスによって出血ダメージが増加する。
#endregion

//**チェイン特性
//(1.1.10時点)
//|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|
//|1|60|-|0%|0.4s|0s|0.1s|
//|2|90|-|+15%|0.45s|0s|0.2s|
//|3|220|-|0%|0.5s|0s|0.3s|
//|合計|370|-|-|>|>|1.95s|


*寸評 [#jd7ef47c]
(3.4時点)
HPを消費し、近接攻撃にHP回復効果を付けられるスキル。おまけでスピードボーナスも付いてくる。
失うHPは一時ダメージではなく、[[ラリー効果>基本メカニクス#k5fe2242]]で取り戻すことはできない。
初期状態では残HPから最大HPの40%分を失い、元を取ることは難しいが、失うHPは暴虐/生存1レベルにつき1%ずつ減少し、最終的に20%まで抑えられる。
20%でもHP収支をプラスにできるかは微妙なところだが、手数を出しやすく、[[フレンジー]]の併用で多少ながら回復量の底上げも可能な暴虐ビルドであれば、まだしも扱いやすいか。
いずれにせよ、HP消費は極力抑えてから使いたい。
初期状態では残HPから最大HPの40%分を失うが、暴虐/生存1レベルにつき1%ずつ減少し、最終的に20%まで抑えられる。
ちなみに、残HPが消費量に満たない場合でも使用でき、HPが1残る。

性質上、高速で連撃を繰り出せる武器や、コンボに連続ヒット攻撃を含む武器とは相性が良い。後者の例としては[[骨]]や[[深海のトライデント]]などが挙げられる。

HP消費を20%まで抑えても収支をプラスにできるかは微妙なところで、ある程度耐久力のある敵が近場に複数いるかなど、武器だけでなく状況にも左右される。
攻防の数値に恩恵のあるスキルではなく、HP収支がマイナスになるならほぼ意味がないため、回収見込みを立ててから使いたい。暴虐ビルドで[[フレンジー]]を併用するのは一策。

なお、HP減少は被ダメージ扱いではない。そのため、[[フラスコ瓶]]とは異なり[[ヴェンジェンス]]や[[障壁]]は発動できない。

#region(2.8時点の寸評)
HPを消費し、近接攻撃にHP回復効果を付けられるスキル。おまけでスピードボーナスも付いてくる。
初期状態ではかなりリスクが大きいが、ステータスが充分伸びた終盤ステージでは低リスクで発動できる。
手数を稼がなければ回復できないこともあり、総じて終盤ステージ向けであると言える。
また暴虐と生存に対応しているが、生存ビルドは手数を稼ぐのが難しいため、どちらかといえば暴虐のほうが扱いやすい。

元々手数の多いダガー系の武器や、多段ヒットが見込める武器とは特に相性が良い。後者は具体的には[[骨]]や[[深海のトライデント]]などが挙げられる。
またスピードボーナスが付く点を利用し、微々たる量だがフレンジーで更にHP回復量を底上げすることもできる。

状況は限られるが、あと一撃で倒れてしまうほどの低HP状態であれば使用時のデメリットは無いに等しい。
このような状況で運良くこのスキルを見つけたら、一か八かで使ってみるのも悪くないだろう。

[[フラスコ瓶]]と異なり、残念ながら[[ヴェンジェンス]]のトリガーとはならない様子。
#endregion

#region(2.7時点の寸評)
[[ラリー効果>基本メカニクス#k5fe2242]]を任意に発動できる、極めてハイリスクなHP回復スキル。
積極的に攻めることでHPを回復できるが、&color(#ff0000){使用時点で残HPが1になる};ため、''敵の先制攻撃を貰うとそのまま死んでしまう。''
[[防壁]]や「盾を作り出す」補正効果と組み合わせればいくらか安全にはなるが、&color(#ff0000){無敵時間中はラリー効果の回復量が0.65倍されてしまう};ため、逆に減ったHPを取り戻しづらくなることも。

ラリー効果を最大限に活かすため、[[リカバリー]]と組み合わせての運用が基本。
また、ラリー効果での一撃あたりの回復量は削れた量の20%までとなっているため、あまりに遅い武器と組むと、ほとんどHPを取り返せずに効果が切れてしまうことも。
逆に一度に5発の矢が出る[[ヘヴィクロスボウ]]との相性は抜群で、硬い敵の前で発動させクリティカルを叩きこめば、[[リカバリー]]なしでもほぼ確実な回復が見込める。

使用タイミングにも注意が必要で、下手にある程度HPが残った状態で使ってしまうと、HPを取り戻しきる前にラリー効果が終了し、&color(#ff0000){使用前よりHPが下がる可能性が非常に高い。};
逆にもともと低HP状態で使う分には、HP1のリスクはさほど気にならないだろう。

HP1のリスクを最大限に減らしたければ、[[トニック]]の併用がオススメ。
ただしスキル枠が両方埋まってしまうため、この組み合わせで使い続けると火力面がやや厳しくなる。
一時的な採用に留めたほうがいいかもしれない。

本来の使い方からは外れるが、HPが削れる点を活かし、[[緊急回復]]と組み合わせても面白い。
キルカウントを維持したままポーションがガブ飲みできるため、苦手なボス戦のノーダメージ狙いに使える。
HP1になるリスクも、どのみち一撃貰うと終わりなため、あまり気にならないだろう。
#endregion

#region(2.6時点の寸評)
[[ラリー効果>基本メカニクス#k5fe2242]]を任意に発動できる、極めてハイリスクなHP回復スキル。
積極的に攻めることでHPを回復できるが、&color(#ff0000){使用時点で残HPが1になる};ため、''敵の先制攻撃を貰うとそのまま死んでしまう。''
[[防壁]]や「盾を作り出す」補正効果と組み合わせればいくらか安全にはなるが、&color(#ff0000){無敵時間中はラリー効果の回復量が0.65倍されてしまう};ため、逆に減ったHPを取り戻しづらくなることも。

ラリー効果を最大限に活かすため、[[リカバリー]]と組み合わせての運用が基本。
また、ラリー効果での一撃あたりの回復量は削れた量の20%までとなっているため、あまりに遅い武器と組むと、ほとんどHPを取り返せずに効果が切れてしまうことも。
逆に一度に5発の矢が出る[[ヘヴィクロスボウ]]との相性は抜群で、硬い敵の前で発動させクリティカルを叩きこめば、[[リカバリー]]なしでもほぼ確実な回復が見込める。

使用タイミングにも注意が必要で、下手にある程度HPが残った状態で使ってしまうと、HPを取り戻しきる前にラリー効果が終了し、&color(#ff0000){使用前よりHPが下がる可能性が非常に高い。};
逆にもともと低HP状態で使う分には、HP1のリスクはさほど気にならないだろう。

HP1のリスクを最大限に減らしたければ、[[トニック]]の併用がオススメ。
ただしスキル枠が両方埋まってしまうため、この組み合わせで使い続けると火力面がやや厳しくなる。
一時的な採用に留めたほうがいいかもしれない。

本来の使い方からは外れるが、HPが削れる点を活かし、[[緊急回復]]と組み合わせても面白い。
キルカウントを維持したままポーションがガブ飲みできるため、苦手なボス戦のノーダメージ狙いに使える。
HP1になるリスクも、どのみち一撃貰うと終わりなため、あまり気にならないだろう。

バージョン2.6にて似たスキル「[[フラスコ瓶]]」が登場。
あちらはラリー化できるHP量こそ少ないものの、使用時のリスクは微ダメージのみ、クールタイムも短く、おまけに''使ってもキルカウントが途切れない''という壊れっぷり。
対する吸血の利点は「HP1で使うことができる」ぐらいになってしまった。
#endregion

#region(1.8.5以前の寸評)
効果は超広範囲に及ぶ。[[プロテクター]]の防御範囲と同等程度。
回復量は敵の種類に関係なく一律なので、低HPの[[バット]]系が大量にいる場所で使えば瞬時に回復可能。
出血ダメージもそれなりに期待できるが、遅効性なので高耐久の群れに使う際は反撃を貰わないようにしたい。

所持していればダメージ軽減効果があるので持ち歩いても良いが、このスキルそのものはかなり使いどころが限られる。
そのため普段はステージ中で入手した他スキルと入れ替えておき、HPが低くなったら回収して使用するのも手。
いっそカスタムモードで装備を絞り、使い捨ての回復アイテム枠にしてもいい。

ボス戦でも[[HPが15%回復する>補正効果]]補正効果が付与されていれば回復として充分使える。
逆に言うと、これがなければボス戦に持っていくのは非推奨。
強いて言うなら[[王の手]]戦での雑魚パートで使えなくはない。
どうしても回復薬が足りないのであれば一考の余地はあるが、他の火力系スキルで戦闘そのものを早く終わらせる方が良いかもしれない。この辺りは自身の腕と要相談。
#endregion
*コメント [#yaadcbd3]
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