ヴァルモントのムチ
基本情報 [編集]
(1.5時点)
入手場所 [編集]
設計図ドロップ: アグリー・ワーム (Rare)
所要セル数: 20
性能・効果 [編集]
クリティカル条件 | 敵の当たり判定内に武器の攻撃判定の先端が入るように命中させる |
レジェンダリー固有補正効果 | クリティカルダメージ+50% |
敵の構える盾を無視してダメージを与えることができる。
チェイン特性 [編集]
(1.3.9時点)
段数 | 通常 | クリティカル | 気絶補正 | 準備 | 待機 | 硬直 |
1 | 60 | 168 (x2.8) | 0% | 0.3s | 0.25s | 0.1s |
合計 | 60 | 168 (x2.8) | - | 0.55s |
寸評 [編集]
暴虐スケールの近接武器としては連射性能がやや低めだが、リーチが最も長い。
ムチ系であるため盾を貫通でき、ソーニーの反射ダメージを受けることもない。
さらに敵の身体を先端のわずかな部分で捉えれば、往年のヒーローよろしく強力な一撃を見舞うことができる。
ただしその極意に至るには相応の熟練が要る。リーチの長さが仇となって距離感を掴みづらく、準備時間も短くはないのでその間のちょっとした敵の動きで芯を外してしまう。
この性質により、小型かつ素早いダーク・トラッカーやステップを多用するカニバルなどを苦手とし、逆に食らい判定が広く動きの少ないキャッチャーやガーディアン・ナイトなどには有用。毒気には、テレポート出現の間合いがこの武器の間合いとほぼ一致するためハメに近い効力を発揮する。
また、的が大きくなる各種エリートやボス、特に動静のメリハリが付いた王の手などはクリティカルを取りやすい。巨人殺しめいた性質も見出だせる。
彼我の位置関係が重要になる武器なので、先んじて速度低下・位置固定・凍結を与えられるものと相性が良い。
アイスボムやウルフトラップが定番。ルートボムや、対象が限られるがクールタイムが短い照明弾なども良い。殺しの本能などで回転率を高め、ガンガン使っていこう。
近距離の敵は苦手なわけだが、非クリティカルでもバズカッターは一撃で倒せる威力をもつ。リーチのわりには早い発生・真横に捉えれば複数体巻き込める範囲があるため、意外と小物に強い。
堅い敵に近寄られたときには、各種ノックバックで強引にクリティカル範囲に持っていく手もある。拒絶の波動など。
狭い地形で戦わされるときは何をしようと先端当てができず、火力不足に陥る。パワーグレネード・テルリックショック・裂傷の歯といった与ダメ系スキルのほか、BC4以上なら好ましい地形までテレポートを誘うのも有効。
近接武器であるため変異:メレーの効果が乗る。上手くクリティカルを出せなくても、射程による先制攻撃で速度低下をつけ、懐に潜り込まれても手数で押し切りやすくなる。
暴虐スケールでは屈指の単発威力・瞬間火力を活かし、プレデターを積んで一体ずつ仕留めていくのも良い。戦闘態勢でない敵は動きが遅く、先端当てを狙いやすい点も好相性。
近接武器では数少ない戦術スケールでもある。
戦術には近接武器に対応する変異が少ないが、本品はクリティカルの間合いで静寂の戦士が発動する。高い火力・単発威力に磨きがかかる。
とはいえ暴虐ビルドに比べてこちらの耐久力が半分ほどになってしまう。戦術スケールでどうしても使いたいスキルやサブ武器があるとき、ついでに火力を伸ばせるという程度。
低HPに加えて盾を捨てる覚悟も必要だが、サブ武器として少年の斧は好相性。
遠くから素早く位置固定効果を与えられ、一方的にクリティカルを叩きこめる。
さらに苦手な近距離の敵にも、斧引き抜きで火力補助が効く。
何よりスキルと違ってクールタイムがなく、常に使える信頼性がある。
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