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2023-04-25 (火) 20:41:54

変異

基本情報 [編集]

(2.5時点)

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参照ステータス暴虐

入手場所 [編集]

設計図ドロップ:スイーパー
所要セル数:

性能・効果 [編集]

スキル使用後の近接攻撃のダメージが+200になる

発動は最初の一撃のみ。一撃で複数の敵を巻き込んだ場合、その全てに追加ダメージが入る。

寸評 [編集]

イニシアチブに次ぐ容易な条件にして、何時でも能動的に発動できる便利な火力変異。
暴虐の火力アップ系変異の中では圧倒的な扱いやすさを誇っており、装備構成によってはまずこれが最優先という場合も珍しくない。

また、ダメージの上昇が乗算ではなく加算である点も、単発火力に優れない暴虐には嬉しい。
元々戦術の変異だったものだが、間違いなくこちらが天職だろう。

スキルを発動した数だけこの変異も発動するので、基本的にスキルを多く回せばそれだけ火力が伸びる仕様となっているのだが、これが暴虐という変異によく噛み合っている。
というのも、全スキル中クールタイムが短いスキルのトップ3が全て暴虐でスケールするフェイザー鉤爪歩兵のグレネードで独占されているためである。
更にはセレナーデ挑発といったクールタイムが一切ない暴虐対応スキルも登場している。
これらとのシナジーはかなり高く、ほぼ常に火力を増やせるという意味でイニシアチブの上を行く性能とも言えるだろう。

特にフェイザーとの組み合わせが凶悪で、初撃に優れないハヤブサの小手等の貧弱な一撃がフェイザーとスキームの追い風を受けてスラマーをワンパン、なんてことも珍しくないレベル。*1

巻き込んだ敵すべてに効果が乗るのもポイントで、リーチが長く自然と多数の敵を巻き込みやすい武器とも好相性。
例えばヴァルモントのムチであれば、本来カス当たりとなる距離が充分な火力を持つようになる。

体力高めのモンスターの殲滅から、エリート、ボスとの戦闘まで幅広い範囲でプレイをスピーディにしてくれること間違いなし。

と、強い変異である事に間違いはないのだが、これらが発動するのはあくまでスキル発動後のみ。
パワーグレネード等、クールタイムが重めのスキルを採用する際はそこまでの恩恵は受けられない。
この場合は達人の本能等、クールタイム減少変異と組ませたほうが良いことも。

コメント [編集]

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • このダメージは武器ダメージに上乗せではなく、独立したダメージ(表示が別)なので、あらゆるシーンで数値通りの効果しかない。装備の補正効果やその他の変異の影響は受けない -- 2021-11-07 (日) 12:04:40
  • スキル発動後の一撃目の範囲内に複数の敵を巻き込めばいずれにも追加ダメージを与えられる。特によく使えるのは突き刺しの槍と拒絶の波動で壁クリティカルを狙う以外にも役に立つように -- 2022-07-14 (木) 12:50:49
  • 新パワー「挑発」にCTがないお陰でこの変異を最大限に活かす事ができる。 -- 2022-10-28 (金) 08:04:38