真ラスボス
The Collector/収集者 [編集]
ボス・ステムセルを5つ集めると戦える真のラスボス。
基本情報 [編集]
(1.2.10時点)
名前 | HP | エリート出現 |
収集者 | 1350000(?) | No |
ほかのボスとは違い、単発の被ダメージ量に最大HPの5%相当を閾値とするソフトキャップがある。
行動 [編集]
(1.2.10時点)
モーション | 威力 | 気絶耐性 | 準備 | 待機 |
xxxxx | 0 | +0% | 0.0s | 0s |
攻略等 [編集]
ラスボスにしては妙に脆く、早く削り切れる…と思っていると、減るたびに薬瓶を取り出して全回復するため、実質的な耐久力は間違いなく全ボス最強。
予備動作がとても短い攻撃の種類が多く、それらを瞬間的に判断、対応する技量が求められる。
行動解説 [編集]
一定ダメージを与えるか、一定時間経過によって形態が変化。変化時はバリアを張りながら別の部屋へワープする。
形態変化の順は、近接→支援→射撃→近接…のループ。
ループを一周する度、攻撃やトラップが苛烈になっていく。
近接モード [編集]
- 連続突き
予備動作:注射器を水平に構える。距離が遠いと歩いて近づき、近い場合はバックステップで位置を調整してくる。
注射器による突き攻撃。ランダムで3~5回連続で行う。
出が速いうえ、踏み込んでくるので射程は見た目以上に長い。当たると大きくノックバックするので、連続で当たらないように注意したい。
盾があればパリィが一番楽だが、チョン押しで一発目をパリィし損ねると、クールタイムに差し込まれ全弾命中する可能性が高い。確実に攻撃を受け止めるまでボタンを離さないことを強く意識しよう。
盾がない場合、ロールとジャンプを交互に使うことでも比較的安全に避けられる。トラップがない間は壁貼り付きでも可。
特定の間合いの外では、予兆として間合い調整をする。近ければバックステップ、遠ければ歩いて近づく動作が入る。中途半端な位置に立たないようにしておけば、見てから対処する時間は充分取れる。
パリィする際は距離を取りすぎていると1回目をパリィしたつもりが射程外で成功せず、パリィのクールタイムを消せずに次弾をパリィ出来ない場合がある。これを使ってくる形態の際はなるべく近、中距離を保つのがおすすめ。
- 回転突進
予備動作:注射器に乗る。
注射器を地面に立てて乗り、コマのように高速回転しながら突進してくる。
壁に当たると跳ね返り、再度こちらに向かってくる。見た目より判定が広いので注意。
ラセレイター同様、パリィで攻撃を中断させられる。発生も遅いので、出始めパリィで対処はしやすい方。
ただしグレネードや鉄球との同時攻撃では、広い判定で突っ込んでくるのに対処せざるを得ない。
- 石柱&グレネード
予備動作:注射器を縦に構え、若干屈む溜め動作。
注射器を地面に刺し、大量の石柱を生成する。その後に数発のグレネードが落ちてくる。
王の手の強化叩き付け+αといった趣で、あちら同様威力は非常に高いが、わかりやすい溜めが入る。
石柱は地面全体から生えてくるのでジャンプで避けよう。
続くグレネードは落下中に触れても何も起こらないが、地面に着いた瞬間に炸裂する。
滞空していればどちらもやり過ごせるので、多段ジャンプや長時間滞空できる武器・スキルがあると楽。
グレネードが炸裂しきる前に、次の攻撃が始まる。次攻撃が来るタイミングに合わせた安全地帯があるので、ジャンプで避けつつそこに向かい、連続突き・回転突進を迎撃しよう。
- ループペナルティ
二回目の近接モードでは、壁バウンドするトゲ鉄球が1個出現。三回目以降では2個出現する。
威力こそ(このボスの中では)低めだが、平時の流れを邪魔してくるのが厄介。被弾モーションはごく短いので、慌てず受忍して他の痛い攻撃をきちんと防ごう。
支援モード [編集]
- 雑魚召喚
3つのドアから雑魚が出現する。収集者は上からグレネードを投げて邪魔してくる。
全滅させると収集者はスタンして下に落ちてくる。スタンから復帰するとすぐに別の形態に移行する。
- ループペナルティ
2回目以降の支援モードでは、序盤の雑魚3体の代わりに、中盤以降の雑魚1,2体を召喚する。
敵数が減るので、高い火力があればむしろ楽になる。
射撃モード [編集]
- エネルギー弾
予備動作:片手を掲げる。
手を上に構えてエネルギー弾を生み出し、こちらに数発投げてくる。
パリィ可能だが、見た目より判定が小さく、着弾も一瞬遅れるので注意。
- ビーム振り下ろし
予備動作:少し屈んだ後、跳び上がる。
浮遊してこちらの上を取り、ビームを3度浴びせてくる。ダメージが大きい。
パリィ不可能。タイミングを計ってロールで回避するしかない。
ビームの寸前には光る予兆のほか、音もする。2,3回目は見てからの対処は難しくない一方、1回目は反応猶予が短い。
- 竜巻
予備動作:両手を頭の後ろに合わせ、左右を見回すような動き。足元が黄色く光る。
エネルギーの竜巻を生成し、4~5回左右に放つ。出が早い。
パリィ可能。タイミングは簡単だが、ブロック・パリィで防ぐと後方に弾き飛ばされる点に注意。ステージ両端の罠に叩き付けられないようにレバーを逆方向に入れ続けて耐える必要がある。端まで追い詰められたらロールで回避することも念頭に入れておこう。
ロールのみで避ける場合は、かわして即ジャンプでロールキャンセルしなければ間に合わない。
慣れが必要だが、収集者の真横に立ち、反対側にタイミング良くロールを繰り返すことでも比較的安定して避けられる。(こちらに向かってくる竜巻をロールで避け、反対側の離れていく竜巻の手前で止まる形)
出が早いうえ、予兆動作も目立つ方ではなく、近接武器で戦うときに危険な攻撃。動作ではないが、予兆として収集者の足元が黄色く光るので、普段から足元に注視すべし。
- ループペナルティ
2回目の射撃モードから、壁は永続する竜巻に覆われる。
全回復 [編集]
HPが一定値を切るとバリアを纏い、薬瓶を取り出して回復を行う。バリア中は完全無敵*1。
一回使うたびに、30%のダメージ軽減を得る(最大3回まで重複可能)。
バリア発生時には他のボスの咆哮のような弾き&スタン効果がある。これのせいで画面内に残る攻撃に当たることがある。
使用してくるタイミングは、一回目から順にそれぞれ残り体力40%、60%、80%。
最終形態 [編集]
収集者が全回復を合計3回行うとこのモードに遷移する。
近接と射撃、計6パターン全ての攻撃を行うため、予測が非常に難しい。そして相変わらずHPが減ると薬瓶で全回復してくる。
さらに全回復3回から得た90%もあるダメージ軽減のせいで、通常の手段では撃破できなくなる。
| 最終形態の攻略(ネタバレ注意) |
ストラテジー [編集]
相手HPが半分を切ることはない都合、ハヤブサの小手との相性は最悪。
事前に別の装備に乗り換えておくことを強く推奨。
他ボスと比べると素直な攻撃が多く、細かい位置取りが関わる攻撃は叩き付け後のグレネードぐらい。
攻撃パターンが多くインターバルこそ短いが、初心に帰って欲張らず丁寧に攻撃を捌くことを意識すれば、勝つのはそれほど難しくない。
ただし時間をかけるほど瘴気効果で攻撃力が上昇、トラップの苛烈さも相まって、事故率が跳ね上がっていく。
ここに到達できるのであれば相応の火力はあるはずだが、伸びしろは前ステージとマイナー・フォージで限界まで追及しておきたい。
ただし、ダメージを与える類の装備はマイナー・フォージで限界までリロールすると「被ダメージ+100%」系で終わる可能性があるため、事故を嫌うのであればショップリロールで狙うほうが安全。
ほとんどの攻撃は連続で飛んでくるため、変異:ヴェンジェンスによるダメージ軽減が有効。
また盾があれば叩き付けとビーム以外は防げる。慣れないうちは必ず持ち込みたい。
弓を使う場合は、射撃モード時の矢切れに注意。
本体にパリィする機会が存在しないため、相応の火力がないと矢切れを起こし、時間切れで先に進まれ不利になる。
矢弾採用はもちろん、別途矢抜き手段を用意しておくこと。ウルフトラップなど短時間でゴリ押しできるスキルがあるとより安心。
戦術振りならいっそ開き直ってトゲ付きの矢尻に頼ってもいい。
最大の敵はプレッシャー。
ここで死亡すると牢獄から10ステージ(+ミニバイオーム)のプレイ全てが無慈悲に消し飛ぶ。
(Dead Cellsではそんなもの日常茶飯事だが)
| 各モードの詳しい対処 |
ノーダメージ攻略 [編集]
ループペナルティが入ると格段に難易度が上がる。部屋を一巡される前に畳みかけられるだけの火力は欲しい。
スクロールの極振りは基本中の基本。メインカラーを含まない2択以外はすべてメインに振っておき、道中の呪い箱やチャレンジリフトにも積極的に挑戦しておくこと。
どのみち持ち越せる物はないため、天体研究所のショップやマイナー・フォージも限界までリロールし、装備を厳選しておこう。
後半バイオームで与/被ダメージ+100%や+300%の武器を見つけたら、バックパックに詰めてキープしておくのも手。
厄介な攻撃を阻止しつつ隙を作れる盾はほぼ必須。突きでの事故防止を重く見るなら防壁が欲しい。
またグレネード対策に、滞空できる武器か多段ジャンプができるアミュレットを用意できればなお良い。
回復薬が残っているなら事前にHPを削っておき、緊急回復を取ってもいいだろう。万能薬取得時にも役立つ。
武器はなるべく回転率の良いものからチョイスしよう。
遠距離武器は変異によるダメージが盛りやすく、短期決戦狙いには向いている。矢切れ対策は忘れずに。
ただし射角補正付きの武器で戦う場合やトゲ付きの矢尻を起用している場合、叩き付けからのグレネードには注意が必要。
叩き付け中に回復ラインに達してしまうと、続くグレネードがバリア時のスタンにより回避不能になってしまう。
手を止めるべきタイミングは的確に見極めること。
最終形態は攻撃パターンが多く、次に来る攻撃が読めないのが最大の課題。
特に突きと竜巻は出が早いほうなので、この2つを常に警戒して動くこと。
他は予備動作が非常にわかりやすく、時間も上記2つに比べればかなり長いため、見てからの対処が間に合う。
どうしても対処が間に合わない場合は、速度低下に頼ろう。
近接ならメレーを採用しておけば、予備動作で次の行動を見極めやすくなる。
ただしパリィのタイミングもズレやすくなるため注意。うまくロールを使おう。
置きなおしにさえ気を付ければクラッシャーも有効。
また、突きを捌くのが苦手ならウルフトラップに嵌めてしまうのも手。
バトル前のセリフ [編集]
| 一応ネタバレ注意 |
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