コンシェルジュ
The Concierge/コンシェルジュ [編集]
牢獄と村をつなぐ橋を守る牢獄の長。
その巨体が示す通り、力強い攻撃を得意とする。
プレイヤーが最初に戦うこととなるボス。
基本情報 [編集]
(1.1.11時点)
名前 | HP | エリート出現 |
コンシェルジュ | 4000 | No |
単発の被ダメージ量に最大HPの15%相当を閾値とするソフトキャップがある。
行動 [編集]
(1.1.11時点)
モーション | 威力 | 気絶耐性 | 準備 | 待機 |
cc | 14 | +1000% | 0.5s | 1s |
shockWave | 10 | +1000% | 0.6s | 3.5s |
jump | 20 | +1000% | 0.5s | 3s |
blazeArmor | - | +1000% | 1s | 10s |
攻略等 [編集]
行動解説 [編集]
- 近接パンチ
プレイヤーとの距離が近い場合、振りかぶってから殴ってくる。
見てからガードが十分間に合う。パリィで気絶させてしまおう。
盾がなければロールで背後に回ってしまうといい。
- 咆哮
HPが一定値削られるごとに使用。ダメージは無いが、範囲内のプレイヤーは気絶しふっとばされる。
咆哮の度にボスの行動パターンに変化が生じる。
- バリア展開
一回目の咆哮以降使用するようになる。
小ダメージを与える赤いバリアを展開。
これは「プレイヤーが近接攻撃の間合いにいない場合」に使用する。
クールダウンがあり、一度使用するとしばらくはやってこない。
ロールですり抜けられるものの、よほどタイミングが合わない限りはダメージをもらってしまう。
アイスボムなどの凍結武器があれば行動を止められるため、壁際に追いつめられた際は覚えておこう。- 咆哮後には高確率で使用する。
- デイリーチャレンジのボスとして出現する際は使わない。
- 火柱
二回目の咆哮以降使用するようになる。
バリア同様近接攻撃が届かない距離にプレイヤーがいると使用。
前進する火柱を前後に放つ。バリアにぶつかると消える。
遠くで振りかぶる姿勢が見えたらこれの合図。攻撃判定が地面を走るタイプで、ロール回避は不可。ガードやパリィでも防げない。ジャンプで飛び越えよう。- 四回目の咆哮以降は回避が遅いと続く飛びかかりに引っかかってしまう。早めの回避を心がけよう。
- 飛びかかり
三回目の咆哮以降使用するようになる。
低い軌道でプレイヤーの方へと飛びかかかってくる。
また、着地した際に近くにプレイヤーがいるとすぐさま近接攻撃をしてくるので注意。
高い声と屈んだ姿勢がこの行動の合図。ダメージが大きめなので、できるだけ当たらないように。
足元をロールでくぐれば避けられる他、パリィすることもできる。
ジャンプの頂点付近ならしゃがんでも避けられるが、位置取りはシビア。
ストラテジー [編集]
最初は単純なパンチ攻撃だけだが、一定ダメージを与えるごとに咆哮を行い、行動パターンが強化されていく。
咆哮は全部で五回使用。その際の行動の変化をまとめると以下のようになる。
一回目…バリア解禁。
二回目…火柱解禁。
三回目…飛びかかり解禁。
四回目…攻撃間隔が短くなる。
五回目…パンチが「パンチ+他の攻撃の連続技」になる。
パンチが届かない距離を維持していると、パンチ以外の攻撃を使用してくる。
逆に言えば、四回目の咆哮までは至近距離を維持すればパンチ以外を封じることが出来るというわけだ。
咆哮時に一度間合いが離れてしまうので、バリアなり火柱なりを丁寧に捌いてから、また至近距離に潜り込もう。
五回目の咆哮以降は、パンチの後間合いに関係なく他の攻撃を繰り出すようになるので、懐が安全ではなくなる。
しかし、あくまで「連続攻撃扱い」らしく、幸いにも「スタン性能が高い盾で」パンチをパリィすれば続くモーションをリセットすることができる。(スタン性能については盾の項を参照)
よってモーションリセットを続ける事で、以降も懐の安全を確保する事が可能となる。
遠距離武器を持っている場合は、別に至近距離に拘る必要はない。
バリアに追いつめられることにだけ注意し、好きな距離で戦うと良い。
ノーダメージ攻略 [編集]
最初のボスだけあって、慣れてしまえばノーダメージ撃破は決して難しくない。
序盤でレジェンダリー装備を入手できる大チャンスなので、立ち回りを練習するつもりで狙っていこう。
ノーダメージの達成は、最も対処が難しい赤バリアをどうするかが最大のカギとなる。
赤バリア以外の攻撃は、見てからパリィや回避が間に合うため、ある程度慣れていれば問題ないだろう。
ただし速度低下や凍結系の武器は、タイミングがずれて不意の被弾を招きかねない。
壁際に追い詰められた時の保険としては優秀だが、それ以外のタイミングでは使用厳禁。
赤バリア対策としては以下の3つが挙げられる。挑戦するビルドによって選ぶといい。
- そもそも赤バリアを出させない
距離が近ければ赤バリアを張られない、という点を利用した戦法。
「移動やノックバックを伴わない武器」(移動を伴う武器だと密着時に裏に回ってしまい、ノックバック武器は距離が離れて安定しない)と「スタン性能の高い盾」(上記参照)を用意し、開幕から壁を背にすれば良い。
そこから動かずにパンチをパリィし合間に攻撃を加えれば、咆哮時にも距離が離れることがなく簡単に撃破できる。
四回目の咆哮からリズムが変わる事と、五回目の咆哮以降は「絶対に全てのパンチをパリィする」事を忘れないようにしよう。
武器攻撃が上手くいかなければ、いっそ開き直ってパリィだけで倒してしまうようにするといい。時間はかかるが最安定。
- 赤バリアのリズムを読む
壁際戦法が使えないビルドで挑むなら、赤バリアのリズムを読んで戦おう。
各技にクールダウンがある都合、赤バリアは規則正しく行ってくるため、対峙していれば「そろそろ来るな」というのがおのずと分かるはずだ。あらかじめ壁に背にして引き付けておき、繰り出してくる前にロールですれ違っておこう。
フェーズ後半の高速化以降は火柱、ジャンプ、赤バリアが順番に飛んでくるため、ジャンプの際にすれ違っておけばそうそう追い詰められることはない。
- 赤バリアをスキルでやり過ごす
二段ジャンプよりも高く跳ぶ手段があれば、赤バリアを張られても跳び越えることが可能。
具体的にはテルリックショックやカラスの翼などが該当する。
どちらも入手できるのは先のステージだが、覚えておくと役に立つかもしれない。
他にはアイスボム・ウルフトラップで長時間移動不可にしてバリアが解けるのを待ったり、「盾を作り出す」補正効果のついたスキルの無敵時間+ロールですり抜けることもできる。
保険として装備しておいてもいいだろう。
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