イニシアチブ
基本情報 [編集]
(2.5時点)
入手場所 [編集]
設計図ドロップ:ロイヤルガード
所要セル数:
性能・効果 [編集]
敵への最初の近接攻撃のダメージが+100になる
寸評 [編集]
どの武器を使うにしても一定以上の恩恵を必ず受けられる万能変異。
数ある変異の中でも有数の緩い条件で発動する攻撃力を底上げする変異で、暴虐ビルドで迷ったらこれを付けておけばほぼ間違いはないと言えるかもしれないレベル。
暴虐でスケールする武器郡は総じて一撃特化より連撃によって火力を稼ぐものが多い。
それらはボス相手では大した問題にならずとも、ザコを相手取る上では次々相手をしなければならない場面も多く出くわすため、そういった場面での最初の削りを増やしてくれる、というのは見た目以上の効果を発揮するだろう。
初撃の威力を高める、という仕様なのだが、注目すべきは乗算ではなく加算という点。
暴虐武器は初手が非常に軽いものが大半だが、元の攻撃の威力に大きく左右される乗算と異なり、イニシアチブが有している一定量を足すだけなので、どの武器の初撃でも増える量が変わらない。なんなら元の攻撃の威力が低い方が、相対的に恩恵を受けやすいとも言える。
例えば最終段の方が高威力なツインダガー等でも一切問題なく運用することが出来るため、兎に角暴虐の近距離武器であれば相手を問わない。
敵の数が膨大かつ自身の体力量が相手に対して低いというゲームデザインの都合上、防御的な変異よりも火力を伸ばす変異の方が理論的には有利となりやすい。
そういった点も、この変異の有用性を後押ししていると言える。
他の強化要素と組み合わせ、初撃で狩れる敵の幅を広げれば更にハイテンションなプレイが可能。
例えば無慈悲と組み合わせれば、一撃で沈められる敵の幅が大きく広がる。
また、高回転により自然とスピードボーナスを発生させやすい点はアスペクトの韋駄天と好相性。
難敵代表ゴーレムはもちろん、ストーン・ウォーデンやジャイアントティックのような中ボスの瞬殺すらも可能となる。
欠点としてはボス戦に向かない点が挙げられる。ゴールドに余裕があるならボス前に他の変異と付け替えておきたい。
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