トロイ・カリプソ

2020-07-25 (土) 11:02:06

※このページにはストーリーのネタバレが大いに含まれます。

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概要 [編集]

トロイ・カリプソ(Troy Calypso)

ロケーション	パンドラ
所属	C.O.V
登場	Borderlands 3
声優	斉藤壮馬

パンドラのバンディットをまとめ上げたチルドレン・オブ・ヴォルトの教祖の1人。
タイリーン・カリプソの双子の弟。

右腕が義手で、左腕と比べるとやけに大きい。

ネタバレ

姉タイリーンと同じくセイレーンの力を持っているものの、その力は弱く、体も病弱。
そのため、これまではタイリーンがセイレーンの力で吸い上げた他の生き物の力を分け与えてもらっていた。
このように姉に「生かしてもらっている」という現状から劣等感を持っており、自身についても姉のおまけ扱いであると自覚していた。

メイン・ミッション「遁走」でタイリーンがファイアーホークの力を手に入れた後は、より尊大になった姉に対して若干つっかかるような態度が見られる。
しかし、「メリディアンの地下」においてマヤの力を吸い取り、フェーズロックの力を手に入れた後は態度が一変。
自分の力に自信を持つようになり、姉と対等かそれ以上の存在として振る舞うようになった。

物語の中盤「性悪女の根城」では自身の力を使って人を変貌させ、それらの怪物たちを聖別者と名付けた。
聖別者を作る過程で幾度も人体実験を行っており、ハマーロックの友人たちの多くもその犠牲となっている。

物語の終盤「グレート・ヴォルト」では、月 (エルピス) をまるごとフェーズロックするという大技を見せ、パンドラに眠るグレート・ヴォルトをこじ開けようとする。
その際、力の源であるエリジウムの供給を主人公たちによって断たれたトロイは、エリジウムの代わりに姉を力の供給源として利用。
姉の悲痛な叫びにも聞く耳を持たず、その力を限界まで使った。

その後、主人公たちとの戦いに破れて倒れたトロイは、(なぜか意外と元気だった)タイリーンによって力を吸われ、右腕を残して消滅する。

後にトロイとタイリーンは、伝説のヴォルト・ハンター「タイフォン・デ・レオン」の子供であったと判明する。
ネクロタフェヨの閉塞的な環境で育った彼らは、毎日タイフォンからの冒険話を聞き、外の世界を夢見ていた。
グレート・ヴォルトに関する話もこの時タイフォンから聞いており、それを頼りにネクロタフェヨを脱出し、タイリーンに連れられパンドラに行くことになる。

ボスとしてのトロイ  [編集]

トロイ・カリプソ(Troy Calypso)

タイプ	ボス
種族	ヒューマノイド
勢力	C.O.V
ロケーション	パンドラ
ゾーン	グレート・ヴォルト
エリア	ヴォルト・オブ・アーキテクツ前
弱点	頭部

メイン・ミッション「グレート・ヴォルト」のボス。
背中から赤い翼が生えており、実際に空を飛んで戦う。

攻撃パターンは少ないが、攻撃にほとんど絶え間がなく、また視界外からの攻撃も含まれるため非常に避けにくい。
ある程度の安全地帯があるので、それを知っていると戦いやすい。

トロイの攻撃力が跳ね上がるバグがあるので、もし一撃で倒されてしまうなら一度メイン・メニューに戻ってから挑戦しなおそう。

ドロップ [編集]

攻略 [編集]

トロイとの戦闘時は後述するウェーブ攻撃を避けるため、基本的に入り口に背を向けて戦うのがオススメ。
立ち位置もトロイと距離を詰めるよりも入口に近いほうがいい。

トロイの主な攻撃攻撃方法は2つのみ。
1つは近接攻撃時や着地時に全方位に向かって発射するオーブ。
もう1つはステージ外周部から中心に向かってゆっくりと収束するウェーブ。

オーブはかなり頻繁に発射してくるため、常に距離をとって隙間を縫うように避けられるようにしておくのがいい。
パターンは3連続で全方位、上空で一旦停止してからの叩きつけで全方位、剣を十字に振って縦横に並んだのを飛ばすの3種類。
たまにトロイがプレイヤーの位置に跳躍して来るが、この際には後ろに引きながらジャンプすれば近接攻撃もオーブも避けることができる。